――トレッキングをはじめたきっかけを教えてください。
山好きの夫婦の誘いで大菩薩に登りました。山に登るのにザックが必要で、カリマー（今回のザック）を購入し、そこから山登りグッズを集めるようになり、買ったものを山に持っていくのが楽しくて頻繁に登るようになりました。

――好きな山やコースはありますか？
利尻岳。利尻富士と呼ばれているように、利尻岳は山の形がとても美しいです。利尻島はクルマだと4時間くらいでまわれるくらいの小さな島なので、天気がよいと360度海に囲まれた島を一望できます。

――今後行ってみたい山やコースはありますか？
雲ノ平

――ウェアを選ぶときのこだわりを教えてください。
機能面では速乾性、冷えかえりがないかなど。デザインは、できるだけ明るくて奇麗な色を選ぶようにしています。

――あなたにとって「トレッキング」とは？
今一番たのしいこと。

――トレッキングをはじめたきっかけを教えてください。
山好きな旦那さまの影響で。

――好きな山やコースはありますか？
富士山。

――今後行ってみたい山やコースはありますか？
最終目標は北アルプスの槍です。

――はじめてよかったこと、はじめてから変わったことは？
都会でストレスを感じると山に行きたい！　と思うようになった。癒されます。

――ウェアを選ぶときのこだわりを教えてください。
見ためのかわいさはもちろんですが、それだけではダメ！
機能性に優れていることが重要。

――あなたにとって「トレッキング」とは？
うれしい、たのしい、大好き！（笑）

――トレッキングをはじめたきっかけを教えてください。
3年前に両親が引退したのをきっかけに横浜から白馬（長野）に移住し、軽いお散歩気分で八方池へ行き、まるでパタゴニアかスイスか……というような真夏に雪を抱いた雄大な白馬三山に圧倒されました。以来、トレッキングというより北アルプスにはまり、徐々に歩くこと自体が好きになってほかの山域にも行くようになりました。

――好きな山やコースはありますか？
好きなコースは、スリルと高度感と絶景を味わえる不帰ノ嶮や大キレット、剱岳がいちばんかっこ良く見える八峰キレット、温泉と紅葉と渓谷美の下の廊下など。山は、花崗岩のオブジェのような山容とお花に彩られた燕岳や宮之浦岳などが好きです。

――今後行ってみたい山やコースはありますか？
今年の夏は立山・剱岳から五色が原、薬師岳、黒部五郎岳、高天原、雲ノ平と黒部源流の山々を１週間かけて縦走するのと、西穂高～ジャンダルム～奥穂高にチャレンジする予定です。北アルプスのつぎは、大雪山系や東北のなだらかな山々を避難小屋やテントに泊まりながらより長く歩いてみたい。最終的には、北米のジョン・ミューア・トレイル340kmとフランス～スペイン間のサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路900kmを歩くことを目標にしています。

――ウェアを選ぶときのこだわりを教えてください。
トップスは、3レイヤーできっちり機能性を分担させて快適さを保つようにします。アウターは防水透湿と軽さを求めてGORE-TEXpaclite、ベースレイヤーは吸湿即乾性の高いもので肌触りのよいもの。温度調節はポーラーテックかダウンベストのミッドレイヤーでというように。
ボトムはゲイター以外は雨具をつけないかわりに、速乾性のものを選びます。急峻な岩場での足さばきの良さから、ストレッチがきいていて立体裁断のカプリパンツも好きです。

――あなたにとって「トレッキング」とは？
自然と調和しながら歩くことは、人間が本来もっている能力や、ふだん眠らせている野生を目覚めさせてくれます。体力も感受性も高まるし、小さなことに幸せを見いだし、自分で悲しみを癒し、いらだちをコントロールすることができるようになる。ヨガにも似て、心に平和をもたらしてくれます。また、飛行機や船で世界の果てまで行くことは簡単で誰にでもできるけど、自分の足で稼がないとたどり着けない場所には、未知の、そして絶えず変わる瞬間的な美しさがあり、こたえられない達成感を味わうことができます。

――トレッキングをはじめたきっかけを教えてください。
犬の散歩と運動不足の解消のため。

――好きな山やコースはありますか？
海外ではオーストリア、国内では長野。

――今後行ってみたい山やコースはありますか？
長野の志賀高原。

――はじめてよかったこと、はじめてから変わったことは？
冬にスキーをするので、道具が流用できるようになり、スキーがより快適になりました。5月に行った屋久島でのトレッキングでは初の無人避難小屋で2泊したうえ大雨にも降られ、精神的に鍛えられたという実感がありました。

――ウェアを選ぶときのこだわりを教えてください。
まずは機能性が第一。店員さんの話をよく聞きます。山の達人の話をよく聞く。それからデザインやカラーを選びます。

――あなたにとって「トレッキング」とは？
生活の原点を見直すきっかけを与えてくれるものです。どんな食べ物でもおいしく感じたり、飲み水を確保できることに感謝したり、温泉で元気になったり、自然のチカラのすごさをあらためて実感できるよい機会です。

――トレッキングをはじめたきっかけを教えてください。
友達に誘われて富士登山したのがきっかけです。

――好きな山やコースはありますか？
高尾山。気軽に行けるので。

――今後行ってみたい山やコースはありますか？
栃木方面の沢に行ってみたい。

――はじめてよかったこと、はじめてから変わったことは？
日々運動するようになり生活のリズムができた。

――ウェアを選ぶときのこだわりを教えてください。
デザイン、素材

――あなたにとって「トレッキング」とは？
贅たくな気分転換

――トレッキングをはじめたきっかけを教えてください。
友達の誘いと、トレッキングのベテランの叔父の写真に感動して。

――好きな山やコースはありますか？
まだまだ初心者のため経験が少なく、現在は都内から日帰りで気軽に行ける高尾山など八王子方面がおもなコースです。

――今後行ってみたい山やコースはありますか？
叔父の写真で一番すばらしかったのが、立山。近い将来、私もこの目であの景色を確かめて写真に残して、日本の山々をゆっくりゆっくり知っていきたいですね。

――はじめてよかったこと、はじめてから変わったことは？
自然の雄大さ、美しさ、そして同時に怖さを実感できたこと。

――ウェアを選ぶときのこだわりを教えてください。
普段の服装よりもビビットな色物を取り入れて、機能性の高い派手でおしゃれな靴下やスパッツを集めています。

――あなたにとって「トレッキング」とは？
五感のリセットです。都会の雑踏から離れ、本来あるべき音に耳を澄まして緑や土の匂いを嗅ぎ、美しい景色で目の保養をして美味しい空気吸って感覚を研ぎすますことですね。

――トレッキングをはじめたきっかけを教えてください。
高校では山岳部だったのですが、去年、田部井さんの番組を見て再開しました。

――好きな山やコースはありますか？
朝日岳（富山県）、雲取山

――今後行ってみたい山やコースはありますか？
奥穂高

――はじめてよかったこと、はじめてから変わったことは？
友達の知らなかった一面を知り、もっと好きになった。

――ウェアを選ぶときのこだわりを教えてください。
デザインは、明るく元気な色を選ぶようにしています。あとは店員さんに機能を確認し、必ず試着することが大切。

――あなたにとって「トレッキング」とは？
仲間と楽しんだり、自分と向き合う時間

――トレッキングをはじめたきっかけを教えてください
知人に誘われ、初心者グループで夏の高尾山～景信～陣馬山縦走コースを歩いたのがきっかけです。緑のなかを歩くのも楽しいし、下山して温泉で汗を流したあとのビールが最高で、以来やみつきになりました。

――好きな山やコースはありますか？
＜本沢温泉～天狗岳（北八ヶ岳）＞
本沢温泉は日本一高所にある露天混浴温泉です。アットホームで開放的なよい温泉＆山小屋でした。ここから結構な急登ですが、天狗岳山頂からの眺望はすばらしい！
＜奥鬼怒温泉郷～鬼怒沼湿原＞
鬼怒沼周辺は日本一高所にある広大な湿原です（反対側に下ると尾瀬ヶ原）。9月下旬の草紅葉がとてもきれいでした。帰りに宿泊した手白澤温泉ヒュッテは、奥鬼怒温泉郷から少し外れますが、源泉掛け流しの露天温泉と創作フレンチとワインを楽しめる最高に洗練された山小屋（プチホテル）でした。また行くならスノーシューの季節に行きたいです。
＜蓼科山＞
山頂手前の岩場が少し怖かったのですが、山頂は360度絶景で疲れも吹き飛びました。
＜鍋割山（丹沢）＞
なんといっても、鍋割小屋の鍋焼きうどんが最高に美味です。日帰りで行ける距離だし、空気が澄んで眺めのいい冬の季節にお薦め。

――今後行ってみたい山やコースはありますか？
湿原が好きなので、苗場山、燧ヶ岳（尾瀬）あたりに行ってみたいです。あと木曽駒ヶ岳の千畳敷カール。

――はじめてよかったこと、はじめてから変わったことは？
山友達が増えました！　一緒に取材を受けた蒲池さんの主宰する登山サークル「サザナミ登山会」に参加しているのですが、毎回大人数でわいわい行けるのが部活みたいで楽しいです。

――ウェアを選ぶときのこだわりを教えてください
登山中は冬でも汗をかくので、ドライ機能を重視しています。動きを妨げず締めつけないゆったりサイズが好き。緑に映えるカラフルな色、明るい柄を選んでいます。

――あなたにとって「トレッキング」とは？
「歩きながら自分を見つめ直す行為」でしょうか。山の澄んだ空気のなかで素の自分を解放できます。

――トレッキングをはじめたきっかけを教えてください。
北海道旅行が趣味で、旅先で自然散策を楽しんでいたのですが、宿の方に誘われて山歩きをしたらとても気持ちよく、もっと楽しみたいと思って、近郊の低山歩きをはじめました。現在は関東の低山から日本アルプスの縦走、ときどき岩登りや冬山など、オールラウンドに山を楽しんでいます。

――好きな山やコースはありますか？
基本的に歩いた山はみんな好きになります。奥武蔵の山々は交通の便もよくて歩きやすいので、よく行きます。あとはミーハーなので（笑）北アルプス。槍ヶ岳や穂高連峰が好きです。

――今後行ってみたい山やコースはありますか？
関東近郊の山ばかり行っているので、東北や北海道の山にいきたいです。
とくに、最北端の百名山、利尻山に登りたいですね。礼文島から見たことは何度もあるのですが、登ったことはないのです。とてもきれいな姿の山です。

――はじめてよかったこと、はじめてから変わったことは？
すでに山のある生活が当たり前になっていて、よかったこと、変わったことが思いつかないです……が、ずっと健康でいられて、仕事で多少嫌なことがあってもすぐに切り替えられるのは、山のおかげかもしれません。

――ウェアを選ぶときのこだわりを教えてください。
機能性、とくに速乾性を重視します。雨女なので、濡れてもすぐ乾くものでないと困るのです（笑）。最近は色のきれいなものを選ぶようになりました。きれいな色の服って、歩くモチベーションが上がるような気がします。

――あなたにとって「トレッキング」とは？
自分を取り戻す時間、でしょうか。歩きはじめはいろいろな悩み、しがらみを抱えていても、歩いている間は目の前に広がっている景色のことしか考えなくなります。体のなかをきれいな水が通っていくような感じで、歩き終えたらきれいさっぱり、です。