國藤直子│コスメシュラン第53週「メタトロン MT アイコンセントレート」
第53週 METATRON|メタトロン
エイジングケア専門ブランドが提唱する、目もと専用クリーム
目もとケアをデイリーに 「メタトロン MT アイコンセントレート」
<今週のお薦めPOINT>
肌身離さず、もう身体の一部となってしまったかのようなケータイ。そして、オウプナーズをご愛読のみなさんはもちろん、パソコンとも密接な関係にあるはず……。そんなわけで、私たちの日常はとにかく目を酷使しています。そこで今回は、2月1日に発売された目もと用美容液の「MT アイコンセントレート」をご紹介。パサパサに乾いて、シワが目立つ冬には、アイケアは絶対に欠かせません。しっかり目もとをうるおわせる美容液を活躍させましょう。
文=國藤直子Photo by Jamandfix
最近ファンデーションが、目のまわりだけノリが悪い気が……
OA機器ばかりを敵にするわけではありませんが、私たちのいまの生活って、10年前には考えられなかったほど、目にとって大きなストレスではないかと思います。私はコンタクトレンズを使用しているので、疲れてくると、ピクピク痙攣したり、さらに状況は過酷な気が……。
だからこそ、アイケアはエイジングケアというより、20代からのデイリーケアとしてとらえたほうがよい気がします。だって、目もとの皮膚はただでさえ薄く、OA機器だけでなく、日々紫外線の影響も受けています。しかも、ふだんのケアでは目もとはノータッチ。顔につける美容液やクリームの効能書には「目もとや口もとを避けてお使いください」って書いてあるんですよ! いちばん乾きやすくて、皮膚も薄い部分を避けないといけないなんて! つまり、目もとは専用のアイケアをしてください、ということなんですが、私、あまりアイケアを本気で考えていませんでした。アイクリームは適当で、気分によって使ったり使わなかったり。でも、どうも最近ファンデーションが、目のまわりだけノリが悪いと感じていて、「あ、そうか、アイケアをもっときちんとやらなくちゃ」と思ったのです。
アイクリームをつけるのは、目のまわりの一周分です
それからは、ちょっと本気。あらためていろいろ試してみたけれど、テクスチャーがこっくりすぎたり、逆にのびすぎてしまったり、さらさらしすぎて手応えがなかったり。そんななかで、適度なコクがあってのびすぎず、軽すぎず、ちょうどよい感じだなと思ったのが、この「MT アイコンセントレート」です。
大きな特徴は、たっぷりうるおいを与えながら、EGF、IGF、リジュリン、カルノシンという4つの機能性ペプチドを配合して、細胞の再生や増殖、活性に作用し、さらに抗酸化の働きもあるということ。ペプチドは、たんぱく質を構成しているアミノ酸が決まった順番でつながったもので、分子量も小さく肌にもなじみやすくて、効果が高いようです。だからデリケートな目もとに刺激にならずすっと入って、きちんと働くのではないでしょうか。
私は、朝晩使っていますが、夜はちょっとたっぷりめにつけています。そうそう、目もとケアというと、みなさんは目の下だけだと思い込んでいませんか? 目尻のシワがいちばん目立つので、ついここだけにつけてしまいがちですが、つけるのは目のまわりの一周分。つまり眉下から頬のすぐ上まで、ぐるっと目を囲んだ楕円形の部位なのです。私がファンデーションのノリが悪いと思った部位は、まぶた。そうなんです。まぶたにもつけなくちゃダメ! 薬指で優しくトントンとなじませれば、くすみも明るく、シワもピン! 朝使ってもよれずにうるおいをキープしてくれます。さっそく、目もとケアをデイリーに組み込んでみて!
ここで土佐弁(出身地)で一言!
「目もというたら、まぶたも入るがやと。知らんと目尻のシワばあにすりこんじょった。こってりもしすぎんし、軽うて頼りなさすぎもせんと、ちょうどえいがやね。ほら、シワものびてきちゃあせん?」
※パサパサの目もとがうるっと、シワもピンと見えるで賞!
★★★★★
<アイクリーム>
MT アイコンセントレート
価格|1万1550円
容量|20g
センシティブな目もと特有の皮膚構造に適応したアイクリーム。働き方も働く場所もちがう多種ペプチドを同時に肌内部に共存させることで、一挙に、なおかつ多方面の細胞ひとつひとつの生命力を育み、キメのふっくらと持ちあがったみずみずしい目もとへと導く。
エムティコスメティクス
Tel. 03-5958-7088
http://www.metatron-cosme.jp/