Onitsuka Tiger×SPACE SHOWER TV｜SEAMOの「名古屋編」オンエア中

Onitsuka Tiger｜オニツカタイガー

オニツカタイガー × スペースシャワーTV 「BACK TO HOME supported by Onitsuka Tiger」
第4弾

SEAMOの「名古屋編」オンエア中！

音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」（CSテレビ）で好評オンエア中の「BACK TO HOME supported by Onitsuka Tiger」。毎月ひとりのアーティストが、生まれ育った街へと戻り、「BACK TO HOME」をキーワードに、ファッションと音楽、その原点といまに迫る。神戸・札幌・福岡につづく第4回・2010年7月オンエアのアーティストは、TOKAI SUMITT’10を目前に控えたSEAMO。いまも住む名古屋への愛着を語る。

※スペースシャワーTVの新番組「スペシャエリア」番組内コーナー「BACK TO HOME supported by Onitsuka Tiger」は、「名古屋編第2回」7月14日（水）、「名古屋編第3回」7月21日（水）、「名古屋編第4回」7月28日（水）各19:00～21:00 オンエア！（再放送｜（水）24：00～、（金）22：00～、（日）18:00～、オニツカタイガー各店でも放送中！）
番組内でSEAMOがセレクトしたプレゼントも実施中

文＝オウプナーズ写真＝原恵美子

SEAMO、名古屋に住みつづける理由

僕はいまも名古屋に住んでいるんですが、名古屋パルコがある栄周辺は昼間出てくることがほとんとないので、今日のオニツカタイガーの取材は楽しみにきました。パルコ周辺もずいぶん街並みが変わった印象がありますね。

名古屋に住んでいて思うのは、たとえば遊ぶ場所や店なら栄周辺にギュッと集まっているのがいいですね。あと、名古屋は道が広くてクルマで走りやすい！　青看板（道案内）が親切！　ツアーでいろんな街へ行きますが、名古屋の青看板はほんと親切だなっていつも思います。

ドラゴンズやグランパスエイトは応援していますね。名古屋に住んでいて普通に生活していたら身近にチームがあったという感じで、育ててもらった街にあるチームを誇りたいな、大切にしたいなということですね。

いまは制作のベースも名古屋で、レコーディングも地元でやっています。東京に住まないで通っているのは、ちょっと意地になっている（笑）のかもしれません。

オニツカタイガーは女のコのアイテムもかわいい！

オニツカタイガーは、ヴィンテージジーンズにスニーカーを合わせるみたいなレトロなイメージと、ドメスティック好きのオシャレな男のコたちの硬派なイメージがありましたが、名古屋パルコの店で商品を見ると、女のコのかわいいアイテムがたくさんあってちょっと驚きました。イメージが変わりましたね。

スニーカーは大好きで、ステージでも履くことは多いです。ライブでは早着替えもあるんですが、スニーカーも履き替えたり、衣装に合わせて細かくコーディネートしています。プライベートでは100足ぐらいは持っていると思いますね。

今日のスニーカーは、ゴールドの「OLYMPOS」を選びました。チャッカブーツふうのグリーンの「TWEENY CHUKKA」と悩みましたが、「OLYMPOS」は品のあるゴールドで、シューレースの感じも独特でカッコイイ。押し出しの強いゴールドのスニーカーと、タイガーマスクの総柄のウエストバッグで完ぺきなカラーリングです。

“オニツカタイガーで、寅年で、タイガーマスク”。カッコイイと思いますよ。ブランドとして守るモノと、変えるモノがはっきり伝わってきてとてもあたらしいと思います。

SEAMOにとってのBACK TO HOMEとは？

「BACK TO HOME」というキーワードで思うのは、ヒップホップでよく使う“Back’n the day”とかどこかノスタルジックな感じがありますね。

BACK TO HOME──
生まれ育った街で感じること。

僕が地元でやっている理由は、アメリカのヒップホップはLAやニューヨーク、シカゴ、アトランタなど、地元をレペゼン（ヒップホップのアーティストが、どこかの地域を代表する意思（さらにはその地域を愛する意思）を表明する際に用いる用語）しているヒップホップマナーを見てきたことも大きいですね。生まれ育った街で活動するのがむしろ普通、みたいな。インディーズで活動していると、“なにがなんでも東京”というワケでもないし、名古屋は地元にメディアも揃っているし、ここで仕掛けることも十分できます。

7月24日、25日の両日、ナガシマスパーランド芝生広場で「TOKAI SUMMIT’10」があります。今年もTOKAI SUMMITらしさを打ち出して、ほかのフェスにはないようないい空気をつくっていって次につなげていきたいですね。僕自身も楽しもうと思っています。遊びに来てください！

SEAMOオフィシャルサイト
http://www.seamo.jp/