サルヴァトーレ フェラガモ for プレシャス×OPENERS
名門ブランドの辛口シグネチャーが新鮮!
『ヴァラ』と『ガンチーニ』心ときめく春の新作・新色公開
大人の女性なら、だれもがなじみのある“フェラガモ”のふたつのシグネチャー、「ヴァラ」と「ガンチーニ」。さりげなくブランドの信頼を語るだけでなく、デザインモチーフとしての存在感も魅力。この春もさらに洗練されて、おしゃれ心をくすぐる新作ラインナップとは。女性誌『Precious』で掲載中のサルヴァトーレ フェラガモを、ここOPENERSでもご紹介。
構成|藤田由美、梶山美季(Precious)撮影|中村カズ(人物)、戸田嘉昭(パイルドライバー/静物)スタイリスト|白井艶美(人物)、細田宏美(静物)ヘア&メーク|渡邊昭一(W)モデル|熊沢千絵レイアウト|ティオ撮影協力|NATURE KIT COMPANY
ヴァラ
甘すぎないリボンとメタルプレートに
幸福感あふれるシグネチャー
クチュール感漂うグログランリボンとモダンなメタルプレートの組み合わせで、辛口好みの大人の女性にも支持され、一世を風靡した『ヴァラ』。その誕生は1978年。創業者サルヴァトーレ・フェラガモの長女、フィアンマが、試行錯誤を重ね「履き心地がいいのはヒールが低く、つま先が丸い靴」という結論から生み出した、名品パンプスを飾るモチーフでした。今ではハイヒールやバッグにもあしらわれ、ロゴよりもさりげないのに、表現力豊かにトップブランドの矜持を伝えてくれるシグネチャーです。
初期の『ヴァラ』は…
ローヒールのパンプスにあしらわれて登場
1978年に生まれた、丸いトウのローヒールを飾ったのが『ヴァラ』のモチーフ。その後『ヴァラ』は快適な“フェラガモ”靴の代名詞に。
ガンチーニ
鉤型フックをモチーフにして
進化を続ける永遠のアイコン
『ガンチーニ』は、つり針や鉤型フックなどの金具を意味するイタリア語。バッグの留め具としての機能も備えたこのモチーフは、なんといっても素材やディテールを変えて進化し続けるデザイン性の高さが魅力です。すでに’50年代のバッグにも使われ、’80年代にはニットや靴にもあしらわれる“フェラガモ”の顔としてすっかり定着。この春はハンドルそのものが『ガンチーニ』という遊び心あふれる新作バッグも登場するほど、時代を超えて女心をとらえるアイコンに成長しているのです。
『ガンチーニ』バッグの代表作は…
クラシックなたたずまいのトップハンドルバッグ
『ガンチーニ』モチーフのバッグの代表作といわれるのが、このタイプのトップハンドルバッグ。初代は艶やかなクロコダイル製(1992年)。
フェラガモ・ジャパン
0120-202-170
Precious 4月号
価格|特別価格780円(税込)
発売日|3月7日発行発売