レクサスISの仕様をアップデート|Lexus
Lexus IS│レクサス IS
レクサスISに仕様変更を実施
レクサスは、ミッドサイズセダン「IS350」「IS250」「IS300h」の仕様変更を実施、7月3日より販売を開始した。
Text by YANAKA Tomomi
インテリアカラーに新色のムーンストーンを設定
力強いスピンドルグリルを纏い、昨年5月に発売された2代目レクサス「IS」。誕生から1周年を迎え、内外装に仕様変更がおこなわれた。
ISではエンジンバリエーションとは別に、標準仕様、よりラグジュアリー志向の「version L」、それにスポーティなエクステリアをまとった「F SPORTS」の3つの仕様が用意されている。今回の変更では、標準仕様とversion LのフロントフォグランプにLEDを採用することで、全モデルに標準装備となった。ドアミラーにも、オート電動格納式、自動防眩(ぼうげん)、鏡面リバース連動ラストメモリー付きチルトダウンが全車に標準装備された。
インテリアでは、ブラックのほかに、エレガントなクリームカラーの新色ムーンストーンを設定。さらに、センターコンソールとセンタークラスターをダークグレーメタリックに、シルバーオーナメントをより高輝度な塗装へと変更することで、高級感を高めたと謳う。このほか、フロントコンソールサイドのニーパッドを標準装備。またマルチインフォメーションディスプレイにはタイヤの空気圧警告が表示され確認できるよう変更された。
価格はV型6気筒2.5リッターエンジンを搭載する「IS250」が438万2,000円から。V型6気筒3.5リッターエンジンを搭載する「IS350」が541万1,000円から。そして、ハイブリッドモデルで直列4気筒2.5リッターエンジンを搭載する「IS300h」が499万9,000円からとなっている。
レクサスインフォメーションデスク
0800-500-5577(9:00-18:00、365日年中無休)