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2015年4月7日
ポルシェ ジャパン 911 50周年モデルにMT導入|Porsche
Porsche 911 50th Anniversary Edition|ポルシェ 911 50thアニバーサリーエディション
ポルシェ ジャパン 50周年記念911にマニュアルモデル導入
ポルシェジャパンは、7月5日に予約受け付けを開始したポルシェ「911」50周年記念限定モデル「911 50th アニバーサリーエディション」の、マニュアルトランスミッションモデルを日本に導入すると発表した。
Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)
ファンの要望にこたえたMT日本導入
7月5日から、日本でも受注開始した、ポルシェ911の誕生50周年を記念した「ポルシェ 911 50th アニバーサリーエディション」。911が誕生した1963年にちなんで、世界1,963台が製造されるモデルだ。
このモデルは、駆動方式は、後輪駆動のRRだが、四輪駆動モデルである「911 カレラ4」ゆずりのワイドボディに、「911 カレラS」同様の最高出力400psを発生する3.8リッター水平対向6気筒エンジンを搭載、初代 ポルシェ 911に採用されていた、フックス社製ホイールをモチーフとした専用の20インチホイル―を装着するのが大きな特徴だ。
また、フロントエアインテーク、エンジンカバー、テールライト間のフィンがクローム仕上げになり、50周年記念のエンブレムが、内外に備わる。
ポルシェ ジャパンは今回、日本展開はPDKモデルのみの予定だったが、マニュアルトランスミッションにかんする問い合わせが多かった、という理由で、7段マニュアルトランスミッションモデルの導入を決定。価格は7段PDKモデルの1,712万円にたいして1,637万円。ハンドル位置は左のみだ。