フィアット500Lに7人乗りバージョン|Fiat
CAR / NEWS
2015年1月22日

フィアット500Lに7人乗りバージョン|Fiat

Fiat 500L Living|フィアット 500L リビング

フィアット、チンクエチェントに5+2シーターの「500L Living」発表

フィアットは、500ファミリーのあたらしい仲間として、5+2シーターをそなえた「500L Living」を公表した。

Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)

毎日をシンプルに、ちょっと楽しく

「500L Living」は、昨年7月にプロダクションモデルが発表された4ドア版「500」といえる「500L」をベースに、サードシートを追加し“5+2”シーター仕様としたMPV。ボディサイズは、500Lにくらべて長さを20cmほど伸長し、全長435×全幅178×全高167cm。トランク容量も最大638リットルと、500Lの400リットルに比べて拡大している(ただし、500Lはセカンドシートを倒すことで最大1,310リットルまで拡張可能)。

当初のパワートレインには、ともにガソリンエンジンとなる最高出力95psを発揮する1.4リッター ファイアエンジンと、最高出力105psを発生させる0.9リッター ツインエアターボ エンジンを搭載。のちに、最高出力105psの1.6リッター マルチジェットIIと、最高出力85psの1.3リッター マルチジェットIIという2つのディーゼルエンジンが投入される予定だ。

500ファミリーらしく、その内外装などのバリエーションも豊富に設定されており、7人乗り、5人乗りの設定をはじめ、「Pop Star」「Lounge」の2種類のトリムレベル、11色のツートーンを含む19色のボディカラー、6色のインテリアカラー、15種類のアロイホイールなどが選べ、その組み合わせは少なくとも282パターンにおよぶ。もちろん機能面も最新のものを揃えており、あたらしいレザーインテリアや内蔵式のナビゲーションシステム、リバース連動バックモニターなどが用意される。

Fiat 500L Living|フィアット 500L リビング

Fiat 500L Living|フィアット 500L リビング

車名の“Living”は、そのものずばり「リビング感覚」というところから来ている。

フィアットでは、この500L LivingをMPW(=Magic Purpose Wagon)と表現し、コンパクトカーのキビキビした走り、Cセグメントワゴンの積載性能、それに利便性の高いMPVの特徴をあわせ持つ、あたらしい概念のクルマであると説明する。そのユーティリティの高さ、すでに定評あるパワートレインによる小気味良いドライビングで、毎日の生活をよりシンプルだけど少し面白くする、そんな存在のクルマだというのだ。

今回公表されたのは写真のみだが、今年で6回めを迎える500ファミリーの誕生月、7月にはワールドプレミアを果たす。生産は500Lとおなじく、フィアットのセルビア工場。イタリア本国では7月に受注が開始され、その後ヨーロッパ各地へと展開してゆく予定だ。

           
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