ART│日本国内では30年ぶりの大規模個展『フランシス・ベーコン展』
ART│鑑賞券を5組10名にプレゼント
20世紀を代表する画家にして、“展覧会を開催するのが難しいアーティスト”
日本国内では30年ぶりの大規模個展『フランシス・ベーコン展』
ピカソと並び20世紀を代表する画家といわれるフランシス・ベーコン(1909~1992年)の大作や代表作33点を集め、日本では30年ぶりとなる大規模個展『フランシス・ベーコン展』が、3月8日(金)から5月26日(日)まで東京国立近代美術館で開催される。OPENERSではこれを記念し、鑑賞券を5組10名にプレゼントする。
Text by YANAKA Tomomi
アイルランドのダブリンに生まれ、ロンドンを拠点に世界的に活躍したフランシス・ベーコン。主要作品の多くが美術館に収蔵されており、個人蔵の作品はオークションで高値を取引されるため、“展覧会を開催するのがもっとも難しいアーティスト”といわれてきた。没後20年を経た今回の展覧会は、日本では生前の1983年に回顧展が開催されて以来となり、ベーコンの作品を直接見ることのできるめったにない機会といえそうだ。
日本に所蔵が確認されている5点をはじめ、テート・ニューヨーク近代美術館やオーストラリアのビクトリア国立美術館など、世界各地の貴重なコレクションがやってくる本展では、ベーコンにとってもっとも重要だった対象である「身体」に着目。時代ごとの表現方法の変遷を3章構成でたどる。
さらに、ベーコンが同時代のアーティストに与えた影響についてエピローグで考察するとともに、常に空間や時間との緊張関係にあった彼の作品にインスパイアされた、ヨーロッパと日本のダンサーによる映像インスタレーションなども紹介される。
日本はもとより、アジアでも没後初となるベーコン展。いまなおジャンルを問わず多くのアーティストを刺激しつづけている画家の魅力を、貴重な作品を通じて感じてほしい。
『フランシス・ベーコン展』鑑賞券を5組10名様にプレゼント!
そしてOPENERS読者に朗報。本展示会の鑑賞券を5組10名様にプレゼントします。ご希望の方は下記ボタンよりご応募ください。
応募締切|3月15日(金)正午まで
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