期間中はドライバーや選手たちによるトークショーも

国内唯一のモータースポーツ・フォトグラファーの団体である日本レース写真協会（JRPA）。現在は64人の会員と14人の特別会員が在籍し、国内外のレースで撮影し、モータースポーツの感動や興奮を伝えている。

そんな彼らが2015年のレースシーンを自由に表現した作品を展示する「2016日本レース写真家協会展　Competition」を開催。会場には、疾走感や迫力あふれる作品からドライバーやライダーが見せる表情に至るまで、写真だからこそ表現なしえる作品が並べられる。

1月18日（月）19時からは、脇阪寿一選手と山本尚貴選手スペシャルトークショーも開催。2人に加えてJRPA会員も参戦し、撮る側と撮られる側という、普段では絶対に聞けない生のトークバトルが展開される。参加は無料だが、1月13日（水）までに公式サイトから申し込みを行う必要がある。

また、会場となるAXISビル1階にあるカーライフ メディアショップ「ル・ガラージュ」では、ル・マン24時間レースで優勝するなど世界耐久選手権（WEC）で活躍するポルシェ「919 ハイブリッド」も展示。ポルシェ ジャパンの協力により、展示用モデルながら、本物のスポーツカーを間近に堪能することができる。

モータースポーツの魅力や醍醐味を詰め込んだ作品の数かず。作品で昨年のレースを振り返るもよし、選手たちの知られざる表情を垣間見るもよし。さまざまな角度から愉しんでみてほしい。

「2016日本レース写真家協会展　Competition」
会期｜1月13日（水）～19日（火）
時間｜11:00～21:00　※13日（水）は～18:00
会場｜AXIS GALLERY SYMPOSIA
東京都港区六本木5-17-1　アクシスビルB1F
入場料｜無料
公式サイト｜http://jrpa.org/news/2016/010702.html