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2015年3月2日

INTERVIEW｜『正しい恨みの晴らし方』発売記念、著者が語る“建設的”ライフのすすめ ギャラリー

2月3日に共著『正しい恨みの晴らし方』を刊行した、脳科学者の中野信子氏（右）と心理学者の澤田匡人氏
「たとえば、自分がほしいものを相手が持っていること、あるいは自分の取り分が減ってしまうのではないかという焦りが、妬みの根源にある」と澤田氏
澤田氏は「妬み」「恨み」を研究テーマとするネガティブ感情の専門家
そして中野氏は、「感情だって生き物であり、もともと必要があって生じたものですから。その感情を使って、より良い結果を導く方が得策ですね」と語る
ふたりは「“恨みを持つ”ということは“恨みを持つ力がある”ことです」（中野氏）「そのエネルギーは、自分が傷ついたことの証左。傷ついていることを自覚することが大切です」（澤田氏）と口をそろえる
「学者といっても、悩みを持って生きているひとりの人間です。そうしたことも包み隠さず書きました」と中野氏
一方の中野氏は、脳科学を専門とする研究者
澤田氏は“正しい恨みの晴らし方”について、「まずはネガティブな感情を持っていることに気づくことが第一歩」だと語る
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INTERVIEW｜『正しい恨みの晴らし方』発売記念、著者が語る“建設的”ライフのすすめ ギャラリー

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