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第15回 JOURNAL STANDARD｜上質なカジュアルが揃う秋冬の新作

MENS｜マンチェスターで開発された防水のベンタイル生地、裏地にはヨークシャーにある皇室御用達の称号をもつ工場で織られたウールメルトンを採用した。ワークテイストの大きなポケットを配するいっぽうで、衿は小さめというバランスが個性的。ジャーナル スタンダード別注カラー。「british ventile mac」11万8000円（［ジャーナル スタンダード限定］S.E.H. ケリー）<br />※税抜価格
MENS｜クラシックなデザインに、現代的なシルエットが融合したアイテム。フロントのボタンは通常のピーコートよりも数が多く、留め方次第で印象が変わる。ドネガルツイードを表地に、ウエストヨークシャーで製作されたコーティングウールを裏地に使用した重量感のある一着だ。「yorkshire wool p coat」12万8000円（S.E.H. ケリー）<br />※税抜価格
MENS｜胸元のフラップポケットと、チンストラップがアクセントとなった比翼仕立てのミニマルなデザインのブルゾン。滑らかで肌触りのいいヌバックカウレザーは、ハックニーのレザーワークショップにてオールハンドメイドで作られる。深みのあるダークブラウンが上質な雰囲気を醸す。また、カフはウエールズのニットメーカーによるラムウール、ライニングのファブリックはウエストヨークシャーの1980年代初頭設立の現存する唯一の自家完成形工場でつくられる。「british cowhide leather bz」26万8000円（S.E.H. ケリー）<br />※税抜価格
WOMENS｜肌触りが良く、モコモコとした風合いも愛らしいピンクのムートンと、しっとりとしたやわらかさと、なめらかな質感をもつブラックレザーの巾着バッグ。カジュアルなデザインながら、パリにあるオートクチュールのファクトリーで製作されているためか、ラグジュアリーなムードも漂う。左から、「ムートン巾着」13万円、「レザーソリッド巾着」12万6000円（ともにフォースティン パリ）<br />※ともに税抜価格
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