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ニューヨーク タクシーに東京で乗る｜Nissan ギャラリー

ニューヨークタクシーを運転する小川フミオ氏。もちろん、左ハンドルだ
インパネ周りは左ハンドルである以外、通常のNV200とおおきなちがいはない。ただし、米国仕様のため距離や燃費はマイル、ガロン表示、ナビも日本の地図がないため表示されてない
前席中央には、ミラーの調整とタクシー特有の操作に関するボタンが配される。ランプの点灯しているボタンが、客席と通話をおこなうインターコムをオンオフするもの。音声はクリアで、走行中でも支障なく通話が可能。なお、客席側にも通話をおこなうボタンがそなわる
前席と後席の仕切りの下に存在するのは、乗降用オートステップをオンオフするボタン
日本のタクシーとことなり、後席のドアは乗客が手動で開閉をおこなうため、オート開閉装置はついていない
後席におさまる、小川フミオ氏。右側通行なので、乗降ははおもにこの方向になる
後席は3人乗り。中央席にも3点式シートベルトがそなわる
天井には大きな開口面積をもつサンルーフ。タクシーのなかからニューヨークの摩天楼を見上げることもできる
解放感のある大きなサンルーフ。ニューヨークのタクシーと東京のシンボルが見せる景色
後席から前方の眺め。運転席とは透明なプラスチックで完全に仕切られ、お互いのセキュリティを確保している。通話はインターコムを通じておこなう
助手席の背後に、料金支払い口の欠き切りが開けられている
ニューヨーク市交通局発行のタクシードライバーのライセンスを模したカード
後席の目の前には大きなスクリーンがそなわる。試乗車ではこの車両を紹介するデモムービーが流れていた
運転手と会話をおこなうための、インターコムボタン。音声は大変クリアで、走行中でも容易に会話が可能だ
後席用のエアコン調整ボタン。表示は華氏になっている。その下には、シガーソケットとUSBがそなわる
後席用窓の開閉装置は、三角マークのフラップを両側から掴んでスライドさせる、ユニークな構造。開口部は非常に小さい
ルーフの上には、タクシーの象徴、行燈
ボンネット上にライセンス証が貼付される
メーター料金、ただしJFK国際空港までは固定料金というイエローキャブの料金体系を明示
後席扉の開閉にあわせて自動で出るステップ。この写真は格納状態
ステップが出た状態。このステップは日本仕様のNV200 バネット タクシーにもそなわる
後席の窓の開口部
緊急時の通報依頼などの表示灯がそなわる
もともとがNV200バネットなので広い開口部と荷室をそなえる。仕様によっては車椅子用のスロープなども設定できる
エンジンは排気量2リッターの直列4気筒
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