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クリーチャーズ・オブ・ザ・ウィンドx三陽商会｜伝統とモードの架け橋「大丸製作所2」 ギャラリー

2013年2月7日、ニューヨークにておこなわれたクリーチャーズ・オブ・ザ・ウィンド 2013年秋冬コレクションより。今年創立70周年を迎える三陽商会とコラボレーションしたコート「CREATURES OF THE WIND＋SANYO」が発表された。
いま、もっとも注目度の高いブランドのひとつ、「クリーチャーズ・オブ・ザ・ウィンド」デザイナーのクリスとシェーン。
「60年代後半は、僕らがとても好きな時代。インスピレーションになるスケッチを探すのは楽しく、簡単な作業だった。三陽商会のスケッチアーカイブは僕らがふだん描くスケッチに似ていて驚いたよ（クリス）」。<br /><br /> 「メンズのアウターウェアをよろいのように着る『テディ・ガール』をイメージするのに、コートを得意とする三陽商会のアーカイブを使うことは理にかなっていた。そこからパターンを作り、素材を決めていくうえで、だんだんモダンなものに進化していったんだ（シェーン）」。
クリーチャーズ・オブ・ザ・ウィンド 2013年秋冬コレクションより。三陽商会とコラボレーションしたカプセル・コレクションから「テッド・ガール・コート」。
今回のインスピレーション源になった三陽商会のアーカイブのスケッチ。
クリーチャーズ・オブ・ザ・ウィンドのランウェイショーが終わったあとに集合した4人。左から三陽商会の事業本部事業戦略室マーケティングチームの白石豊氏、クリーチャーズ・オブ・ザ・ウィンドのデザイナーであるシェーン・ガビエ、クリス・ピーターズ、そしてニューヨーク「大丸製作所2」を率いる大丸隆平氏。
ショーの前日、フィッティングにも参加する大丸氏。
「モノづくりがすべての基本」と語る大丸氏。
ショーの当日、バックステージで最後の裾上げをおこなう大丸氏。
クリーチャーズ・オブ・ザ・ウィンドと三陽商会がコラボしたカプセルコレクションより、メンズのジャケットのディテールにこだわった「ダブル・ラペル・テーラー・ジャケット」。レザーとビニールを重ねたデザイン。
今年創業70周年を迎える三陽商会は、自社工場を持つことにこだわり、高い技術力を誇る。
三陽商会が岩手県に有する、自社工場のようす。
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