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フランクフルト現地レポート第10弾！　フォトインプレッション─ロータス

<strong>LOTUS｜ロータス<br><br>2011フランクフルトモーターショー現地レポート第10弾！</strong><h2>MORE LOTUS THAN EVER.</h2>フェラーリからダニー・バハールCEOを迎えて以来、大胆な変革をつづけているロータス。今回もスタイリッシュに仕立てられたブースには多数のニューモデルが並べられた。昨年のパリサロンで一挙5台が公開された、従来のブランドの個性を一変させそうなニューモデルの開発は順調に進められているという。一方で今回ニューモデルが登場したことからもわかるように、エリーゼ、エキシージなどの“スモールプラットフォーム”モデルにもあらためて力が入れられはじめたのは、今までロータスを愛してきたファンにとってはうれしいことだろう。ブースに掲げられていたコピーは「MORE LOTUS THAN EVER.」。今後の動向が気になるブランドだ。<br><br>写真は、車重1,080kgの軽量ボディに、最高出力350psを発生する3.5リッターV型6気筒エンジンを搭載するエキシージS。ルックスも存在感が高められている。手前はWRC（世界ラリー選手権）の新カテゴリー、R-GTクラスに適応したエキシージ R-GTだ。<br><br><div align="right">文、写真＝島下泰久</div>
<strong>LOTUS EVORA GTE｜ロータス エヴォーラGTE</strong>　カーボン素材の多用などで105kgの軽量化を達成したボディに、最高出力444psのパワーユニットをおさめたエヴォーラGTE。当初25台の予定が中国だけで120台のオーダーがはいり、生産が拡大になった由。日本にも年内には上陸予定だ。
<strong>LOTUS EVORA S｜ロータス エヴォーラS</strong>　おもに内外装のクオリティにかんする不満の声にこたえて、143カ所ものアップデートをほどこした2012年モデルのエヴォーラ。たしかに室内のステッチのいれ方などには一目瞭然のちがいがあらわれていた。
<strong>LOTUS ELISE S｜ロータス エリーゼS</strong>　最高出力220psを発生する新エンジンが積まれたエリーゼS。さらに注目は、エリーゼにパドル操作の6段ATモデルが追加されたことだろう。根強い人気のエリーゼ、再度力がいれられていくようだ。
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