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2016年8月30日

新旧スポーツカーが一堂に会す祭典｜The Quail, a Motorsport Gathering ギャラリー

KEN OKUYAMA CARSの「kode57」は全長4,650ミリの2座ボディに6リッターV12をフロントミドシップする後輪駆動
KEN OKUYAMA CARSの「kode57」のコクピットは素材の使いかたもおもしろいし、運転席が黒、パセンジャーシートが赤という色分けもおもしろい
日本で<a href="/article/1502732" title="ついに復活！　ホンダNSXが日本でも正式発表｜Honda" class="link_underline">ホンダ「NSX」として8月に発売された</a>ばかりの現地名アキュラNSXは人気車種で背後にGT3レース用の車両も置かれた
1,500馬力の8リッターW型16気筒搭載のブガッティ「<a href="/article/1473936" title="ヴェイロンの後継は最高出力1500ps！｜Bugatti" class="link_underline">シロン</a>」は米国では初めて実車を見るひとも多く、つねにひとだかり
快適性やぜいたくさも十分にあるブガッティ「<a href="/article/1473936" title="ヴェイロンの後継は最高出力1500ps！｜Bugatti" class="link_underline">シロン</a>」のインテリア
キャデラックはSCCA（スポーツ カー クラブ オブ アメリカ）の「ワールドチャレンジ」で高成績を残している「ATS-V.R. GT3」を展示
創業者の生誕100周年を記念してごくわずか作られる770馬力のV12搭載のランボルギーニ「チェンテナリオ」は<a href="/article/1474848" title="ジュネーブを沸かせた2台の猛牛｜Lamborghini" class="link_underline">2016年3月にクーペがお目見え</a>し、今回ロードスターが持ちこまれた
メルセデスAMGのリアルスポーツカーがGTラインで、これまでもっとも高性能だった「GT S」（510ps）のさらに上をいく585psの「<a href="/article/1493423" title="メルセデスAMG GTの最強バージョン登場｜Mercedes-AMG" class="link_underline">GT R</a>」が英国グッドウッド フェスティバル オブ スピードに続いて米国でもお披露目
メルセデスAMG「<a href="/article/1493423" title="メルセデスAMG GTの最強バージョン登場｜Mercedes-AMG" class="link_underline">GT R</a>」のスパルタンだが居心地のよさそうなインテリア
メルセデス・ベンツが持ちこんだ初期の「300SL」のレースカー
かつてツールドフランスという苛酷なレースで名を馳せた1967年の「911」のイメージを活かしたと謳うポルシェ「<a href="/article/1495860" title="991台の限定モデル ポルシェ911Rに試乗｜Porsche" class="link_underline">911R</a>」は500馬力の自然吸気4リッター水平対向6気筒エンジンを搭載することでファンから注目されている
スポーツイメージを強調するアウディでは、この機会を利用して、まもなく日本でも展開するよりパワフルな「パフォーマンス」モデルを並べた
100周年を迎えたBMWではここ数年で飛躍的に進歩したターボ技術こそ、高性能と高効率の両立のために重要と「2002ホメッジ」で謳う
会場にフツウに置かれているブガッティ「ヴェイロン」（2億円を越えるのだが……）
かつて「2002ターボ」はBMWのスポーツイメージを押し上げる功績を（北米でも）果たした
BMWのV8搭載の2座ロードスター「Z8」は2000年に発表されて短い期間だけ作られたがいまもファンが多い
BMW「R65LS」はハンス・ムートがデザインし84年に発売されたモデルでスタイリングの美しさはピカイチ
BMW「M1」は欧州ツーリングカー選手権での勝利を目指して企画されたモデルで、F1で知られるジャンパオロ・ダラーラが設計したシャシーにドライサンプ化した3.5リッター直列6気筒を搭載し78年に登場したものの、生産計画が遅れF1前座のプロカーレースぐらいしか活躍の場がなかった
50周年を迎えたランボルギーニ「ミウラ」が勢揃いしたさまは圧巻だった
シェルビー・フォード「GT350 R IRS」（写真は初年度の65年型ドラッグレース用モデル）はスポーツカーレースを通じてマスタングのイメージアップを図ったフォードがキャロル・シェルビーに依頼して作った4.7リッターV8搭載モデルで内装もほとんどなしのロード ゴーイング レーサー
58年のフィアット・アバルト「750GTザガート」はオーストリア出身のカルロ・アバルトが傑作設計として名高いフィアット「600」のシャシーと排気量をアップした同車の4気筒エンジンを使って作りあげたレーシングスポーツカーで、もうひとつの特徴はヘルメットのスペースをクリアするための屋根に2つのふくらみを設けたスタイル
後車軸より後ろに搭載された4気筒エンジンにスペースを提供するとともに冷却気を送り込むため半開きになったエンジンフードが意外な美しさを生むフィアット・アバルト「750GTザガート」
カロッツェリア・ツーリングが2016年に発表したアルファロメオ「ディスコボランテ スパイダー」は、かつて自分たちがスタリングを手がけた52年のアルファロメオ「C52」の現代的解釈だそう
高級ゴルフリゾートであるクエイル・ロッジ＆ゴルフクラブだけに参加者にはチェアも貸し出されいい雰囲気
クエイル・ロッジ＆ゴルフクラブが属する高級ホテルグループ、ザ・ペニンシュラの巨大なベルボーイのバルーンと手前がトークショー用の舞台
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