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2015年11月16日

talking about wonder gift 2015｜MARGARET HOWELL ギャラリー

<h2 class="cnt_subtitle">熊谷隆志が語る<br /> 「贈りもののこだわり方」</h2> <strong><span class="hihun">―</span>最近もらってうれしかったこと。</strong><br /> ちょうど探していた食器をもらったときです。 <br /> <strong><span class="hihun">―</span>「ギフト」をあげてよろこばれたものは。</strong> <br /> 酒好きにワインを（笑）。故郷の盛岡の鉄器関係はよろこばれます。 <br /> <strong><span class="hihun">―</span>「ギフト」選びで軸にしているものは。</strong> <br /> 捨てられないであろうもの。 <br /> <strong><span class="hihun">―</span>「ギフト」選びで自分なりのこだわりは。</strong> <br /> あまり多様化せず、いつも買うところはある程度決めています。 <br /> <strong><span class="hihun">―</span>“大人”によろこばれるギフトのポイントとは。</strong> <br /> 生活にかかわるちょっとしたモノ。 <br /> <strong><span class="hihun">―</span>最近のマーガレット・ハウエルの印象と、ギフトとして選ぶなら。</strong> <br /><a href="/gallery/1418047/4" class="link_underline"> グレーのニット</a>ですかね。 <br /><br /> <strong>熊谷隆志｜KUMAGAI Takashi</strong><br /> スタイリスト<br /> 1970年生まれ。渡仏後1994年よりスタイリストとして活動開始。1998年レイク・タホ名義にてフォトグラファー活動も開始する。2008年よりフォトグラファー名義を本名:熊谷隆志とし、広告・雑誌などで活動する傍ら、さまざまなファッションブランドのブランディング、ショップ内装や植栽のディレクションなど幅広い分野で活動中。今年12月には、今までの仕事や今後の展望、プライベートライフなどをまとめた書籍を発売予定。また、ディレクターを務めるクラフト＆カルチャーショップ「CPCM（シー・ピー・シー・エム）」1号店が11月28日（土）に東京・神宮前にオープンする。<br /> www.takashikumagai.com<br /> www.naissance-tokyo.com<br />
<h2 class="cnt_subtitle">江口宏志が語る<br /> 「贈りもののこだわり方」</h2> <strong><span class="hihun">―</span>最近もらってうれしかったこと。</strong> <br /> 現在ドイツの田舎にいるのですが、日本から遊びに来てくれた友人が持ってきてくれた「のり」がうれしかったです。イタリア、スイスと一週間以上滞在しつつ持ちつづけてくれた「大江のり」がおいしかった。 <br /> <strong><span class="hihun">―</span>「ギフト」をあげてよろこばれたものは。</strong> <br /> ドイツに来るときに今回働いているボスに、赤木明登さんの漆のボウルをプレゼントしました。あたらしい素材を知ってもらえればというかんがえで贈りましたが、日本のものづくりに興味があったためかとてもよろこんでもらいました。 <br /> <strong><span class="hihun">―</span>「ギフト」選びで軸にしているものは。</strong> <br /> 感謝や好意などの気持ちを伝えるものなので、その気持ちとなぜこれをあげるのかという理由を伝えられるものを選びます。 <br /> <strong><span class="hihun">―</span>「ギフト」選びで自分なりのこだわりは。</strong> <br /> 食べものか、食べるためのものが多い気がします。 <br /> <strong><span class="hihun">―</span>“大人”によろこばれるギフトのポイントとは。</strong> <br /> でしゃばらず、かといって無難でもなく。 <br /> <strong><span class="hihun">―</span>最近のマーガレット・ハウエルの印象と、ギフトとして選ぶなら。</strong> <br /> <a href="/gallery/1418047/4" class="link_underline">カシミヤのニット</a>を選びます。 <br /><br /> <strong>江口宏志｜EGUCHI Hisashi</strong><br /> 本好き、蒸留家見習い。<br /> 長野県松本市生まれ。著書に『ハンドブック』（学研）、『ない世界』（木楽舎）、『注釈・城崎にて』（NPO 本と温泉）など。ドイツの南にある蒸留所「Stählemühle」にてクリストフ・ケラー氏の元で蒸留の勉強中。hiroshieguchi.com<br /> <br /> 写真クレジット<br /> （C)hideaki hamada<br /> <br />
<h2 class="cnt_subtitle">ワタナベマキが語る<br />「贈りもののこだわり方」</h2> <strong><span class="hihun">――</span>最近、「ギフト」をもらってうれしかったこと。</strong> <br /> 父から万年筆をもらいました。私の書いた手紙がボールペンだったことから、「いい大人なのだから、万年筆くらい使えるようになりなさい」と、お叱りを受けながら……、万年筆をいただきました。 <br /> <strong><span class="hihun">――</span>「ギフト」をあげて喜ばれたものは。</strong> <br /> よく贈るのがお花。お花は贈る方のイメージを作りやすく、どなたがもらっても喜んでくれるアイテムだと思うからです。好きなお花屋さん3、4軒のうちで、どのお花屋さんが贈る方のイメージに合うかを考えて、リース、ブーケ、箱詰めなどいろいろなかたちで贈ります。 <br /> <strong><span class="hihun">――</span>あなたの「ギフト」選びで軸にしているものは。</strong> <br /> たとえば、目上の方に贈りものをする際は、目上の方はたいてい素敵なものをお持ちだったり、ご存知だったりする場合が多いので、あえて残るものではなく、食べものを贈ることが多いです。新鮮な野菜や果物、食べたことがないだろう、と思うような食べものやお菓子を贈ることが多いです。 <br /> <strong><span class="hihun">――</span>あなたの「ギフト」選びで自分なりのこだわりは。</strong> <br /> 贈る方の好みや目線はもちろんですが、贈るタイミングなども考えたりしています。毎年贈る予定のある方には、必ず毎年同じ日にちに贈るようにしています。相手の方もわくわくして待っていてくれるのだろうと思うと、ギフト選びもとても楽しくなります。 <br /> <strong><span class="hihun">――</span>“大人”に喜ばれるギフトのポイントとは。</strong> <br /> 「本物のもの」かなと思います。たとえば、食べものでもお菓子でも、素材を大切に昔ながらの作り方で作っているものや、職人さんが一つひとつ作って仕上げているものなど、大人だからわかる作り手の思いが詰まったものをギフトとして贈りたいです。 <br /> <strong><span class="hihun">――</span>最近のマーガレット・ハウエルの印象と、ギフトとして選ぶなら。</strong> <br /> マーガレット・ハウエルの永遠の美しさ、安定した美しさが本当に大好きです。大切に育てていこうと思えるようなものとの出合いがある場所です。今年、ギフトにするなら、「GIFTS FOR CHRISTMAS 2015」にあるハウスホールドグッズの「ブランケット」を選びます。老若男女どなたに贈っても喜んでくれると思います。 <br /><br /> <strong>ワタナベマキ｜WATANABE Maki </strong><br /> 料理家 <br /> グラフィックデザイナーを経て料理家に。四季と旬を大切にした料理を本、雑誌、広告などで提案している。定期的に料理会も開催。近著に『そうざいスープ』（主婦と生活社）など。<br /> https://www.instagram.com/maki_watanabe/<br />
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