Gallery
2015年11月25日

世界中のうまいものはラスベガスに集結する（2）｜特集 ギャラリー

2006年にオープンした「Sage」
マクレーン氏は、2006年に“米国・料理界のアカデミー賞”とも称される「ジェームズ・ベアード・ベストシェフ賞」を受賞した実力派だ
シックな内装が特徴の「Sage」はホテル「ARIAリゾート＆カジノ」の1階に位置する
オープン以来、変わらないのは看板メニューの「Foie Gras Custard "Brulee"」ぐらいというほど、メニューは流動的
「Sage」のオーナーシェフ、ショーン・マクレーン氏
ワインは名産地として名高いカリフォルニアのものを中心に取り揃える
魚介類は直接契約している漁師から取り寄せることも。これはカナダ・バンクーバーから届いたカキを使ったひと皿「Vancouver Island Kushi Oysters」
マクレーン氏はおなじ「ARIAリゾート＆カジノ」内に2013年、ピザとクラフトビールを楽しめるカジュアルダイニング「Five50」をオープンした
イベリコ豚とビネグレットソースのパンチが効いた前菜「Poached Artichoke」
柑橘系の爽やかな酸味を効かせた前菜「King Crab and Citrus」
看板メニューの「Foie Gras Custard "Brulee"」
契約農家から届く、ホエー豚のロースを使ったもうひとつの看板メニュー「Beecher’s Farm Whey Fed Pork Loin」
最近ベガスで人気が再熱している和牛を使った「36 Hour Wagyu Short Rib」
フエダイの一種、レッドスナッパーを使ったひと皿「Pacific Red Snapper」
新鮮な野菜とフルーツをハンドプレス機でジュースにした「Handpressed Juices」
ドーナツやクロワッサン、マフィンなど、焼き立てのペーストリーを盛り合わせた「Baker’s Batch」
サツマイモの甘みを存分に味わえる「Swett Tots」（7米ドル）。ソースは燻製にしたパプリカを使ったアリオリ
人気メニューのひとつ「Belgian Waffle」（13米ドル）はラベンダーを混ぜ込んだマスカルポーネチーズと、ストロベリーとダイオウのコンポートを添えて
ケールを使ったシザーサラダ「Kale Caesar」（16米ドル）。レモンとパルメザンのドレッシングと合わさることで、ケールの苦味が旨味に変わるから不思議だ
卵を使ったメニューも充実。写真は地元で採れた野菜をたっぷり添えたオムレツ
色とりどりのエアルームトマトがうつくしい「Tomato Salad」（15米ドル）
蓋をとると、煙のなかから鶏の手羽先が顔をだす「Smoky Wings」（14米ドル）
コーヒーにもこだわりが。「Coffees of The Word」（12米ドル）は、ケニア、グアテマラ、エチオピア、エルサルバドル、コロンビアの契約農家から届く、手摘みの豆を使って、バリスタがテーブルで淹れてくれる
ウォルフラ氏は「地産地消のすばらしさはひととひとの繋がり。そのひと言に尽きるとおもうわ。長年付き合っている生産者とは家族みたいなものだから」と語る
「Della’s Kitchen」のエグゼクティブシェフ、スーザン・ウォルフラ氏
ログハウスのような居心地のよさが魅力の「Della’s Kitchen」
「デラーノ」にある「Della’s Kitchen」は、朝の6時30分から昼の14時まで、地元の新鮮な食材を使った朝食と昼食を提供する
つづいて向かったのは「ベネチアン・ラスベガス」にある「Canyon Ranch Grill」
「Canyon Ranch Grill」はフィットネスやスパを備えたリゾート施設の一角にある
昼食メニューから、グリルした有機サーモンに、玄米と野菜を添えた「Mongolian BBQ Salmon」（23米ドル）
「Canyon Ranch Grill」のエグゼクティブシェフ、ジェームス・ボイヤー氏
朝食メニューから、卵やチョリソーなど、有機食材をふんだんに使った「Breakfast Relleno」（14米ドル）
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