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2015年8月19日

若手建築家6名による建築の展覧会を開催｜AAF ギャラリー

植村遥。京都府生まれ。2011年、オランダのGerrit Rietveld Acadmie建築デザイン学科卒業。2013年 、おなじくオランダのSandberg Instituutにて Studio for Immediate Spaces修士課程修了。現在は早稲田大学理工学術院建築学科博士課程に在籍。2007年からオランダを拠点とし、欧州宇宙技術研究センター（ESTEC）の月面基地の共同プロジェクトをはじめ、素材開発からパビリオン、住宅、ランドスケープなどさまざまなプロジェクトに携わる。Anne Holtrop事務所などを経て、2014年Uemura Architecture Lab主宰、ONDEL DE LINDE共同主宰
植村遥 《Public column》2013
岡田翔太郎。石川県生まれ。2014年、九州大学芸術工学部環境設計学科卒業。同年岡田翔太郎建築デザイン事務所商事合同会社設立。九州大学学術研究表彰、せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦2014 日本一受賞
岡田翔太郎 《地方都市の描く夢》2013-2014
金田泰裕。2007年、芝浦工業大学建築工学科卒業（丸山洋志研究室）。2007年から2012年まで、構造設計事務所ASA /鈴木啓に在籍し、約80件におよぶさまざまなプロジェクトを担当。その後、2Bollinger +Grohmann Paris Officeに勤務し、OMAのÉcole Centrale Paris、レンゾ・ピアノのPathe Foundation officeのファサード、田根剛/DGTの新国立競技場コンペ案などを担当。 2014年より、パリと東京を拠点にyasuhirokaneda STRUCTURE主宰。現在、日本、フランス、台湾、香港、中国、ルーマニアで、各地の建築家とプロジェクトが進行中
金田泰裕 《みずきのデッキ/青木公隆》2012
北村直也。岐阜県生まれ。2003年、日本大学理工学部建築学科卒業。2006年、慶応義塾大学大学院理工学研究科解放環境科学専攻(妹島和世研究室)修了。2007年から2011年は、中山英之建築設計事務所を経て、2012年に北村直也建築設計事務所設立。主な作品は「田園の住宅」（構造は金子武史構造設計事務所）、竹尾主催の展示「紙と構造展-ハンドメイド・ストラクチュア」（小西泰孝建築構造設と協同）。進行中のプロジェクトに「K邸」「A邸」「村長の家の陶芸室」「K邸リノベーション」「Yホテルの改装」がある
北村直也 《田園の住宅》2014
佐藤研也。宮城県生まれ。2005年、東京理科大学工学部建築学科卒業。2007年、同大学院卒業。卒業後、オランダのmoriko kira architectに勤務。2010年より、アーティストのArno van der Markが主催するdrftwd projectsに参加。2012年以降、プロジェクトオフィスのパートナーとなり、すべてのプロジェクトにかかわる。パブリックアートから、建築、ランドスケープ、都市スケールのリサーチまで、枠組みを超えたアプローチを実施。現代アートの制作やキュレーションにもかかわる。2015年4月、笹本直裕と共同でstudio niko設立。アムステルダムと東京を拠点に活動する
佐藤研也 《アントワープの広場の再生計画/drfwd projects》2015
髙濱史子。神戸生まれ。2003年、京都大学建築学科卒業。東京大学大学院を経て、スイス連邦工科大学チューリヒ校（ETHZ）に留学、Christian Kerez、HHF Architectsでのインターンシップを経て、2007年に同大学院修士課程修了。2012年までHerzog & de Meuronに勤務。2012年に日本に拠点を移し、+ft+／髙濱史子建築設計事務所設立、神戸大学学術推進研究員に着任。2013年より東京大学特任研究員。帰国後の作品に、「展示壁のある住居／Flat with Exhibition Walls」「神戸コミュニティサイクルポート／kobelin」など。著書に『海外で建築を仕事にする』（共著、学術出版社）
高濱史子《Cropped Staircase》2011
会場となるグランフロント大阪
ゲスト建築家の芦澤竜一氏、五十嵐淳氏、石上純也氏、谷尻誠氏、平田晃久氏、平沼孝啓氏、藤本壮介氏、吉村靖孝氏
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