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2015年5月25日

特集｜2015年国際映画祭速報｜第68回カンヌ国際映画祭 ギャラリー

コンペ部門に出品した唯一の日本作品となった『海街diary』<br> © 2015 Akimi Yoshida, SHOGAKUKAN, FUJI TELEVISION NETWORK INC., SHOGAKUKAN INC., T
『海街diary』 <br>© 2015 Akimi Yoshida, SHOGAKUKAN, FUJI TELEVISION NETWORK INC., SHOGAKUKAN INC., T
『海街diary』の是枝裕和監督 <br>© 2015 Akimi Yoshida, SHOGAKUKAN, FUJI TELEVISION NETWORK INC., SHOGAKUKAN INC., T
『007』シリーズ最新作でボンドガールを演じるレア・セドゥも、『The Lobster』の摩訶不思議な世界観を見事に体現
ギリシャの気鋭監督ヨルゴス・ランティモスの怪作『The Lobster』は、コリン・ファレル（写真右）、ベン・ウィショー（同中）、ジョン・C・ライリーなどの人気スターを起用した英語作品
長編部門　審査員賞：『The Lobster』
コンペ初参加で審査員賞を獲得した『The Lobster』のヨルゴス・ランティモス監督
長編部門　脚本賞：『Chronic』
あらたな才能とそれに惚れ込んだ名優のコラボによって実現した『Chronic』
『The Lobster』のヨルゴス・ランティモス監督とおなじく、コンペ初参加で脚本賞を受賞した『Chronic』のミシェル・フランコ監督 <br>© Ricardo Trabulsi
長編部門　男優賞：ヴァンサン・ランドン『La Loi du Marché』
演技派として評価の高いフランスのベテラン俳優、ヴァンサン・ランドンはこれが国際舞台で悲願の初受賞。壇上では涙ながらに感謝を口にした
ヴァンサン・ランドンとは『母の身終い』以来、二度目のコラボとなった『La Loi du Marché』のステファン・ブリゼ監督 <br>© Michaël Crotto
長編部門　女優賞：ルーニー・マーラ『Carol』
ルーニー・マーラの相手役を務めたケイト・ブランシェットの巧演も光っていた
『エデンより彼方に』『アイム・ノット・ゼア』などで知られる『Carol』のトッド・ヘインズ監督 <br>© Andrew Schwartz, 2011
長編部門　女優賞：エマニュエル・ベルコ『Mon Roi』
自身も監督として活躍するエマニュエル・ベルコが、マイウェン監督の熱いラブコールに応える形で主演を果たした
女優としても活躍する『Mon Roi』のマイウェン監督が、今回はじめて黒子に徹した
長編部門　監督賞：『黒衣の刺客』 <br>© SpotFilms
映像の圧倒的な美しさが光った『黒衣の刺客』 <br>© SpotFilms
台湾が誇る名匠、『黒衣の刺客』のホウ・シャオシェン<br> © Yao Hung-I
長編部門　審査員特別大賞：『Le Fils de Saul』
初の長編作品『Le Fils de Saul』で審査員特別大賞を手にしたハンガリーの新鋭ラズロ・ネメス監督 <br>© BEA KALLÓS
スリランカ内戦を逃れるため、フランスで難民となった1組の疑似家族の物語『Dheepan』 <br>© Paul Arnaud / Why Not Productions
『Dheepan』はテーマの掬（すく）い上げ方と、圧倒的な演出力が光った <br>© Paul Arnaud / Why Not Productions
長編部門　パルムドール：『Dheepan』 <br>© Paul Arnaud / Why Not Productions
審査員特別大賞に輝いた『預言者』（2009年）から6年、初のパルムドールを手にした『Dheepan』のジャック・オディアール監督 <br>© Eponine Momenceau
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