新型ポルシェ パナメーラが日本上陸|Porsche

新型ポルシェ パナメーラが日本上陸|Porsche

CAR NEWS

Porsche Panamera|ポルシェ パナメーラ

新型ポルシェ パナメーラが日本上陸

スポーツカーとラグジュアリーサルーンを融合

2016年6月に発表され、日本でも12月より予約受付がはじまった新型ポルシェ「パナメーラ」。ポルシェ ジャパンは昨年末、同モデルの先行公開イベント「シャトー パナメーラ スペシャルナイト」を東京は恵比寿で開催した。リリースを間近にひかえた新型パナメーラはどんな進化を果たしたのか。モータージャーナリスト、小川フミオ氏が解説する。

Text by OGAWA Fumio

ダウンサイジング化が進んだ新エンジンを搭載

セダンの定義を変えたといわれるポルシェ「パナメーラ」。ポルシェでは「GT」としているが、4枚のドアにハッチゲートを備えたファストバックスタイルは画期的だ。

2016年秋に2代目にフルモデルチェンジ。改良されたシャシーに、ダウンサイジング化が進んだ新エンジンを搭載。さらにサスペンションシステムに大胆に電子制御を組み込み、運動性能と快適性能をともにより高めているのも注目点である。

同時に先進的安全性とインフォテイメントシステムの充実ぶりも、新世代のパフォーマンスセダンであるパナメーラを特徴づけている。どちからというとスポーツGTとしてスパルタンさをむねとする「911」とは明らかに一線を画する製品コンセプトだ。

Porsche Panamera|ポルシェ パナメーラ
Porsche Panamera|ポルシェ パナメーラ

第2世代パナメーラのすべてのエンジンが再設。「パワーアップしながら燃料消費量とエミッションが改善」とポルシェではプレスリリースで謳う。

日本で展開されるラインナップは多岐にわたる。ベースは243kW(330ps)の3リッター6気筒エンジン搭載の「パナメーラ」(1,132万8,000円)。同じエンジンに4輪駆動システムを組み合わせた「パナメーラ 4」(1,182万8,000円~)も設定される。

3リッターながら出力を324kW(440ps)に高めた「パナメーラ 4S」(1,591万円~)がその上に位置する。ガソリンエンジンの頂点は4リッター8気筒の「パナメーラ ターボ」(2,327万円~)。

パナメーラ ターボは404kW(550ps)の最高出力をもつパワーユニット搭載。他のモデル同様、8段PDK(ツインクラッチ)変速機が組み合わされ、静止から時速100kmまでをわずか3.8秒で加速する。

パナメーラ4 Eハイブリッド(1,407万円~)は3リッター6気筒エンジンに電気モーターの組み合わせ。システム全体の最高出力は340kW(462ps)、最大トルクは700Nmに達する。

新型パナメーラには赤外線ビジョンも備わった。