中村史郎氏にインフィニティのデザイン戦略を聞く|Infiniti

中村史郎氏にインフィニティのデザイン戦略を聞く|Infiniti

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Infiniti|インフィニティ

中村史郎氏にインフィニティのデザイン戦略を聞く

日本らしさも積極的に取り入れていきたい

1月の北米国際オートショーにて来場者の視線を集めたのが、レクサスとインフィニティという日本のメーカーがワールドプレミアした2台の2ドアクーペだった。ここでは、エモーショナルなスタイリングが印象的なインフィニティ「Q60」(日本名=スカイラインクーペ)のデザインを取りまとめた中村史郎氏(日産自動車専務執行役員)に、インフィニティのデザイン戦略について聞いた。

Text by KUSHIMA Tatsuya

注目を集めたレクサスとインフィニティの2ドアクーペ

毎年年始に開催される北米国際オートショー(NAIAS)、通称デトロイトモーターショー。かつて“ビッグ3”と呼ばれたアメリカのカーメーカーのお膝元で開かれるショーは派手な演出で有名だったことでも知られる。

が、それも今は昔。リーマンショック以降それらは一切省かれ、過美なところは一切なくなった。そして今年も、その流れでショーは行われた。

INFINITI Q60|インフィニティ Q60

INFINITI Q60と日産自動車CEO カルロス・ゴーン氏

INFINITI Q60|インフィニティ Q60

日産自動車専務執行役員中村史郎氏

そんな背景の中でも目立っていたのは日本のメーカーだ。特に、北米をメインマーケットとするレクサスとインフィニティが注目を集めていた。ともに発表したのは市販型の2ドアクーペ。レクサス「LC500」とインフィニティ「Q60」だ。クーペという趣向性の高いモデルをデビューさせたことからも、この2ブランドの勢いがうかがい知れるであろう。

ということで、今回はインフィニティ、いや日産を含めグループ全体のデザインセクションを率いる日産自動車専務執行役員、中村史郎氏にインフィニティの現在、そして未来について聞いた。