炸裂するクラフツマンシップ。教会の尖塔を表現した「チャーチタワー・スクリューバランス」|SCHAUMBURG WATCH
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2022年8月27日

炸裂するクラフツマンシップ。教会の尖塔を表現した「チャーチタワー・スクリューバランス」|SCHAUMBURG WATCH

SCHAUMBURG WATCH|シャウボーグ ウオッチ

知る人ぞ知る孤高のジャーマンブランドが放った、数量限定55本の希少なウオッチ

極限までハンドメイドにこだわり、希少価値の高い機械式時計を手掛けるシャウボーグより、ゴシックウインドウスタイルで加工されたシルバー925の文字盤と、教会の尖塔を象ったムーブメントブリッジを搭載した新作「チャーチタワー・スクリューバランス」が、数量限定55本でリリースされた。

Text by OZAKI Sayaka

職人たちの手作業による、真の機械式時計

シャウボーグ ウオッチは、1998年にドイツ北部のローワー・ザクソイニー地方にあるリンテルンで、青年実業家であり時計愛好家であるフランク・ディルバコフスキー氏によって創業された。大量生産でコストダウンを計るという商業主義とは一線を画し、時計を知り尽くしているごく一部の時計愛好家のために、一本一本熟練職人の丹念な手作業により情熱を込めて仕上げられたタイムピースで知られる。
ケース仕上げからムーブメントのポリッシュ、小さなネジのコーティングに至るまで、非常に仕事の完成度が高く希少価値のある真の機械式時計として、そしてドイツ・シャウボーグ地方の隠れた逸品として、時計愛好家の間で高い評価を得ている。
このシャウボーグ ウオッチより、新作「チャーチタワー・スクリューバランス」が数量限定55本でリリースされた。シルバー925の文字盤を搭載し、教会の尖塔を象ったシャウボーグ ウオッチのムーブメントブリッジは、12世紀から16世紀のゴシックウインドウスタイルで加工され、どの時計にもシリアルナンバーが刻印されている。
ムーブメントは、チラネジ付きのテンプと、3/4プレートを搭載した手巻きの「SW-07.1」。オプションとして、クロノメーターコンポーネントを使用したキャリバー「SW-08」も展開される。このシリーズでは、ラッカーカラーは一切使用せず、特許を取得したカラーはすべて加熱と変色加工の工程を経たハンドメイドによるもの。ケースは、時間の経過とともに変色し、各モデル一つひとつがユニークピースとなる。

チャーチタワー・スクリューバランス

  • ムーブメント|手巻き(SW-07.1)
  • ケース素材|SS(変色加工)
  • ケース径|42mm
  • ストラップ素材|レザー
  • 防水|5気圧
  • 価格|47万8500円(税込)
  • 数量|世界限定55本
問い合わせ先

ユーロパッション
Tel.03-5295-0411
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