ジラール・ペルゴで天体を楽しむ｜GIRARD-PERREGAUX

ジラール・ペルゴ｜GIRARD-PERREGAUX

「ジラール・ペルゴ 1966」初のラージデイト＆ムーンフェイズ

クラッシックなフォルムを描く「ジラール・ペルゴ 1966」コレクションに、ジラール・ペルゴが特許を取得した機構、ラージデイトとムーンフェイズが搭載されたモデルがくわわった。

Text by Hirumax

ジラール・ペルゴ独自の技術、ラージデイト機構を搭載

1960年代、ジラール・ペルゴは独自のR＆D（研究開発）部門を抱えていたが、当時としては珍しく極めて貴重なマニュファクチュールのひとつであった。1966年にはじめて、高周波数のムーブメントを発売。この傑出した高精度のムーブメントにより、翌1967年には、ヌーシャテル天文台のクロノメーター証明書の73%がジラール・ペルゴに交付された。1960年代の技術革新をリスペクトしたクラッシックなフォルムとマニュファクチュールの絶え間ない最先端の技術の成果を取り入れて生まれたモデル、それがジラール・ペルゴ 1966 コレクションである。

「ジラール・ペルゴ 1966　ラージデイト&ムーンフェイズ」は、ムーンフェイズとラージデイトの両方の機能が搭載されたジラール・ペルゴ 1966 コレクションの最新モデルだ。ジラール・ペルゴが特許を取得した独自の技術であるラージデイト機構を搭載した、ジラール・ペルゴ 1966初のモデルでもある。ラージデイトは、マニュファクチュール製自動巻きムーブメントGP03300に組み込まれた、2枚の重ね合わせたディスクによって表示。高度に完成したメカニズムによって桁の間に仕切りのない状態で日付を表示することで、ほかにはない高い視認性を実現している。