ラルフ ローレン スポーティング　コレクション
RLオートモーティブ スケルトン 45mm

ブラウンベゼルに驚き、観察してさらに魅入られる

かつて世界でもっとも美しいクルマという賛辞を欲しいままにした1938年型ブカッティ タイプ57 SC アトランティック・クーペ。今回発表された新作は、ラルフ・ローレン氏が１台所有するというそんなクルマにインスパイアされたモデルだ。なにより注目してしまうのは、ブラウンカラーのベゼル。これは着色したのではなく、インド紫檀の表面を美しく仕上げてセットしたもの。

しかも、よく見れば、文字盤とムーブメントはスケルトン仕様で、ブラックの中に歯車やテンプが浮かび上がる。自然なウッドとメカニカルなパーツが織り成すコントラストは、高級スポーツカーの世界観を巧みに表現しており、クルマ好きも、時計好きも魅了するスタイルとなっている。

ケース｜ウッド（インド紫檀）ベゼル＋ショットブラスト加工ステンレススチール
直径｜44.8mm
厚さ｜11.2mm
ムーブメント｜自動巻き（Cal.RL1967）
ストラップ｜アリゲーター
防水性｜5気圧
発売時期｜10月
税込予価｜340万2000円

ラルフ ローレン スポーティング　コレクション
RL67 サファリ クロノメーター カムフラージュ ダイヤル 45mm

そのカラーリングは、まさにサファリ

アウトドアスポーツの広まりは、カーキやカモフラージュの色彩を“ミリタリー”の枠から大きく解き放った。ラルフ ローレンの1984年のサファリ ルック コレクションは、カジュアルとエレガントなスタイルをアウトドアに持ち込み、そのスピリッツは、腕時計にも引き継がれている。

新サファリ コレクションとなるこのモデルは、遊び心も極まった迷彩パターンを文字盤に施し、ダメージ調のガンメタカラーのケースとのマッチングも抜群。それでいて、ミリタリー調を強調しすぎず、メカニズムも優秀で公認クロノメーターを取得する高精度。アウトドアスポーツから街中のカジュアルシーンまで、幅広く使いこなせる時計に仕上がっている。

ケース｜ヴィンテージ加工ステンレススチール
直径｜44.8mm
厚さ｜11.2mm
ムーブメント｜自動巻き（Cal.RL300-1）
ストラップ｜アリゲーター
防水性｜10気圧
発売時期｜5月
税込予価｜38万8800円

ラルフ ローレン 867 スモール タキシード ウォッチ

完成された正装のためのドレスウォッチ

「867」コレクションは、ニューヨーク市のラルフ ローレンの旗艦店の所在地“マディソンアベニュー867番地”に由来するコレクションである。アールデコ調のデザインを現代的に解釈した幾何学的なフォルムが特徴的で、この「タキシード ウォッチ」も、エレガントなスクエアウォッチ。

直線的な角型のフォルムに、ベルトアタッチメントのアーチ状のパーツが柔らかな印象をアクセントとして与える。古典的なローマ数字とモダンなアラビア数字を混在させたインデックス配列も目を引く要素だ。ホワイト文字盤とゴールドのケースは正装にもマッチし、ビジネスからフォーマルシーンまで使える汎用性の高いドレスウォッチとして完成されている。

ケース｜18Kローズゴールド
サイズ｜縦27.5×横27.5mm
ムーブメント｜手巻き（Cal.RL430）
ストラップ｜アリゲーター
防水性｜3気圧
発売時期｜4月
税込予価｜243万円

ラルフ ローレン 表参道
Tel.03-6438-5800
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