「Rose Waterfall」
アレック ウェック（スーパーモデル）デザイン、Dimexon製作
「ダイヤモンドは地球からの贈り物」と語るアレック ウェックは、ハート（心臓）のそばで身に着けることのできるネックレスをデザイン。

「Time is Precious」
アラン チャン（デザイナー）デザイン、Rosy Blue製作
アラン チャン自身にとって、もっともプレシャスなものは「時間」。さまざまな言語の数字で時計の文字盤を表現したネックレス。

「Bao」
バオバオ ワン（ジュエリーデザイナー）デザイン、Chow Tai Fook製作。
「ダイヤモンドを身に着ける」という考え方を超え、哲学的なアイディアを形にすることに着目した斬新な作品。

「Power Precious」
バーニー チェン（ファッションデザイナー）デザイン、Pluczenik製作。
テーマである「プレシャス」から、作者のバーニー チェンは「パワー」をイメージ。スーパーヒーロー的なデザインに仕上げた、と語る。

「Majestic Beauty Fan」
シンディ チャオ（ジュエリーデザイナー）デザイン、PluczenikおよびGlobal Jewelry Company製作。
大好きだった祖父からもらった扇がモチーフ。建築家だった祖父が教えてくれた3次元のデザインを反映した、立体的な作品。

「HE HE」
ジョン チョンアル（アーティスト・デザイナー）デザイン、Steinmetz製作。
5歳から書道を学ぶという、中国の歴史へと敬意を込めてデザインされた。書をしたためているときに訪れる精神と身体が調和した瞬間を、デザイナーのジャン チョンアルは「プレシャス」と解釈した。

「Ambivalence」
山本里美（ファッションデザイナー）デザイン、田崎真珠製作。
日本の豊かな伝統に思いを馳せ、甲冑からインスピレーションを受けた。「過ぎゆくアクチュアリティを固定したい」とデザイナーの山本里美は語る。

「Almas」
モナ メタ（ジュエリーデザイナー）デザイン、Rosy Blue製作。
インドの歴史における栄光や雄大さを連想させるとして、デザイナーのモナ メタは伝統的なハンドオーナメントを手がけた。「私の受け継ぐ伝統的なバックグラウンドこそがプレシャス」と語る。

「White Light」
ショーン リーン（ジュエリーデザイナー）デザイン、Steinmetz製作。
「冬最初の雪」からイメージした作品。雪は「この世のナチュラル、ピュア、そしてプレシャスなもののエッセンスを凝縮する」とデザイナーのショーン リーンは語る。

「Noor-E-Jhoomar」
タルン タイリアーニ（ファッションデザイナー）デザイン、Shrenuj製作。
光の美しさとインドにおけるファッションデザインの歴史を融合させたジュエリー。タッセルのついたターバンにインスピレーションを得た。

「Semper Tutis」
セオ フェネル（ジュエリーデザイナー）デザイン、Rosy BlueおよびThe Original Design Partnership製作。
持ち主のお守りとなり、不思議な力を与える「蛇」。「あらゆる文化においてシンボリックで縁起の良い生き物」をモチーフとしたリング兼ブローチ。