TRAVEL｜インターコンチネンタルホテル大阪が6月にオープン

TRAVEL｜第一次先行宿泊予約もスタート

インターコンチネンタルホテル大阪が6月にオープン

再開発が進む大阪・梅田のあらたな目玉となる「インターコンチネンタルホテル大阪」が、6月にグランドオープンする。これにともない、一部の客室と期間を対象に第一次先行宿泊予約がスタートした。

Text by YANAKA Tomomi

大阪梅田の新名所「グランフロント大阪」に誕生

上質な時間と空間のみならず、大阪ならではのかけがえのない体験を提供すべく開業するインターコンチネンタルホテル大阪。大阪駅と梅田駅に直結する新名所として、4月に“街びらき”がおこなわれる「グランフロント大阪」に、これまでにないあらたなスタイルのラグジュアリーなホテルが誕生することになる。

21階から28階の合計12フロアに配置された客室は、スタンダードフロア140室、クラブラウンジなどが利用できる「クラブインターコンチネンタルフロア」75室の合計215室で構成。さらに関西初となる57室のラグジュアリーなサービスレジデンスも加わるという。

インテリアデザインを手がけたのは、世界的に活躍するビルギー・リナス・デザイン。客室のほとんどが50平方メートルを超えるという、ゆとりある空間を実現した。現代的なデザインの引き戸や、天然石を大胆にもちいた家具、日本の伝統色を配したファブリックなど、都会的で洗練されたデザインのなかに日本独自のあたたかさと落ち着きを内包し、上質な時間を過ごせるよう設計されている。さらに、全室にシアターシステムなどの最新デジタル機器を標準装備するほか、ベッドにはイタリア製リネンが採用され、居心地のいい空間を演出している。