松浦俊夫|注目の最新楽曲を一挙ピックアップ 6月7日号
LOUNGE / MUSIC
2024年6月7日

松浦俊夫|注目の最新楽曲を一挙ピックアップ 6月7日号

TOKYO MOON PLAYLIST 2024..6.7

MUSIC | MUSIC FOR LIFE

金曜の夜、上質な音楽とともにゆったりと流れる自分だけの時間は、大人たちの至福のとき。そんな豊かな時間をお届けするのは、DJ・選曲家・ブロードキャスター、松浦俊夫によるラジオプログラム『TOKYO MOON』。彼が世界中から選りすぐった知的好奇心を刺激する大人のための音楽やトピックスを、毎週金曜日interfm とロンドンのオンライン・ジャズ・ラジオOne Jazzで世界同時オンエア。ここでは、毎週オンエアされたばかりのプレイリストとともにご紹介します。
『TOKYO MOON』2024年6月7日オンエア
Selected by MATSUURA Toshio
Slowly Rolling Camera - When The Sun Comes Out (Edition)
Greg Foat & Gigi Masin - Viento Calido (Strut)
Avishai Cohen - Courage (naive)
Meshell Ndegeocello - Travel (Blue Note/Universal)
Andrew Bird Trio - Caravan (Concord/Universa)l
Pepe de Lucía  Paco de Lucía - Se Comerá Mi Dolor (BMG)
Hamilton de Holanda & Gonzalo Rubalcaba -Incompatibilidade de Gênios (Sony)
Lakecia Benjamin - Phoenix Reimagined (Live) (Ropeadope)
Takeo Moriyama - Take (BBE)    
Dizraeli - Curiouser and Curiouser (Def Pressé)
Greg Spero - Racks (Tiny)
Chicano Batman Money Mark - Crosseyed and Painless (A24/Big Nothing)
Boulderhead - Sense Hyper (Rhythm Section)
radiko → タイムフリー (6月14日迄)  

Dizraeli - Curiouser and Curiouser

J Jazz 日本のジャズのフォーカスしたイギリスの人気シリーズ 特別版 書籍+CD

BBE MUSICは1954年から1988年にかけて日本でリリースされた最もディープでレア、革新的なジャズを網羅した大判本「J Jazz: Free and Modern Jazz From Japan 1954-1988」を発表します。この本は、BBE MUSICの評価の高いJ Jazz Masterclass シリーズのキュレーターであるトニー・ヒギンズとマイク・ペダンの2人によって制作され、日本のジャズのアイコン、日野皓正による序文からスタートします。

このような書籍がこの規模とスケールで日本国外で出版されるのは初めてのことです。これは、激変と絶え間ない改革の時代に日本で録音・リリースされたフリー・ジャズとモダンジャズの500枚を超えるアルバムを集めたユニークなコレクションです。日本が第二次世界大戦の戦禍から立ち直り、世界的な経済大国となり、技術的なリーダーとして、また国際的な文化的な力として台頭した時代でした。

「J Jazz」は、アルバムの独自のギャラリーを通じて、1950年代半ばから後半にかけてのモダン・ジャズシーンの初期から、1960年代のハード・バップやモード・ジャズ、1970年代のフリー・ジャズ、フュージョン、ポスト・バップ、ジャズ・ファンクが新しいグローバルな聴衆に日本のジャズアーティストを開放していく様子を追っています。1980年代中盤から後半にかけての音楽シーンの中で、現代のジャズ世代への道を開いた時期も網羅しています。

日本のジャズを代表するアーティストのフルカラーのジャケット500枚以上が、レアな自主制作盤とともに掲載され、絶え間ない変化と音楽探求の物語を語っています。「J Jazz」には、East Wind、Frasco、King Records、Nippon Columbiaといった主要レコードレーベルや、Three Blind Mice、ALM、Aketa’s Diskといった重要なインディペンデントレーベルのプロフィールが含まれています。また、著名なジャズ写真家内藤忠行や、トーテミックなスピリチュアル・ジャズアルバム「Tachibana Vol 1」のバンドリーダーであるピアニストの相澤徹、フリー・ジャズレコード収集家でジャズミュージシャンのマッツ・グスタフソンのインタビューも収録されています。
さらに、この本には、日本国内のみでリリースされた非日本人アーティストのアルバムについての章があり、ハービー・ハンコック、マイルス・デイビス、マル・ウォルドロン、スティーブ・レイシー、アート・ブレイキーといったアーティストの貴重で希少なリリースが紹介されています。また、「J Jazz」には、ジャイルス・ピーターソン、松浦俊夫、ポール・マーフィー、沖野修也、沖野好洋といった世界的なジャズDJによる日本のジャズチャートも含まれています。専門的なコンテンツとして、レコードディーラーで日本のジャズの専門家である小川雄介による「帯」の特集記事や、日本のブルーノートアルバムに関する記事も掲載されています。

300ページ以上にわたる「J Jazz」には、音楽を文脈化する詳細な序章が含まれており、戦前からの日本のジャズへの魅力の物語が描かれています。また、渡辺貞夫、秋吉敏子、菊地雅章、富樫雅彦、日野皓正、山下洋輔、板橋文夫、高柳昌行、森山威男、鈴木勲など、戦後の日本のジャズシーンを形作った多くの重要なアーティストの伝記情報も掲載されています。(メーカーリリースより翻訳)
Tony Higgins & Mike Peden
J Jazz: Free and Modern Jazz From Japan 1954-1988 (BBE)

400ページ 大型ハード・カバー仕様 10曲入りCD付
2024年7月5日リリース予定 コチラ

CD Tracklist
1. Tohru Aizawa Quartet – Philosopher’s Stone
2. Kohsuke Mine – Love Talken
3. Hideto Sasaki, Toshiyuki Sekine Quartet + 1 – Little B’s Poem
4. Takeo Moriyama – Take
5. Makoto Terashita meets Harold Land – Takeuma
6. Miyasaka + 5 – Dog’s Dance
7. Shintaro Quintet – Future On You
8. Masaru Imada Trio + 1 – Blue Road
9. Koichi Matsukaze Trio + Toshiyuki Daitoku – Zekatsuma Selbst
10. Hideyasu Terakawa Quartet – Rerev (Extended Version – Live)

TOKYO PARTY & GIG PICK UPS

5月に開局したロンドン発のグローバル・オンライン・ジャズ・ラジオ・ネットワークOne Jazzでは『TOKYO MOON』のインターナショナル版が同時にオンエアされています。
番組で紹介したこの先1週間に東京で行われるオススメのライヴやパーティー情報をこちらで紹介していきます。

6月8日(土)
BUDAMUNK(ブダモンク)(DJ) MIDNIGHT EAST [Spotify O-EAST 3F & AZUMAYA] Shibuya

6月9日(日)
大塚広子 HIROKO OTSUKA (DJ) Bar stero Takadanobaba

6月10日(月) 11日(火)
Sara Wakui 和久井沙良 BLUE NOTE PLACE Ebisu

6月14日(金)
Calm (DJ) 0 Zero Aoyama

松浦俊夫 DJスケジュール

6月15日(土)
NIGHT TRIP
TOSHIO MATSUURA VINYL SESSION
AT 高田馬場 BAR STEREO
BAR OPEN 19:00-0:00
19:00 - 19:40 BASS KICK
19:40 - 20:20 DW
20:20 - 21:00 aixx
21:00 - 23:00 TOSHIO MATSUURA
23:00 - 23:40 Ku6
CHARGE : 1,500 YEN
DRINK : ALL 500YEN (100種類以上)
BAR STEREO
東京都新宿区高田馬場2-8-3 代々木ビル東館2F
2F 2-8-3 TAKADANOBABA SHINJUKU-KU, TOKYO
INFO → Instagram
松浦俊夫『TOKYO MOON』
毎週金曜日23:00~24:00 ON AIR
interfm 89.7MHz
www.interfm.co.jp
Every Friday 15:00~16:00 UK Time ON AIR
https://www.onejazz.net
松浦 俊夫|TOSHIO MATSUURA
1990年、United Future Organization (U.F.O.)を結成。
5作のフルアルバムを世界32ヶ国で発表し高い評価を得る。
2002年のソロ転向後も国内外のクラブやフェスティバルでDJとして活躍。
またイベントのプロデュースやホテル、インターナショナル・ブランド、
星付き飲食店など、高感度なライフスタイル・スポットの音楽監修を手掛ける。
2013年、現在進行形のジャズを発信するプロジェクトHEXを始動させ、Blue Note
Recordsからアルバム『HEX』をワールドワイド・リリース。
2018年、イギリスの若手ミュージシャンらをフィーチャーした新プロジェクト、
TOSHIO MATSUURA GROUPのアルバムをワールドワイド・リリース。
2024年3月、同作品がイギリスのBrownswood Recordingsよりアナログにて再リリースされた。
http://www.toshiomatsuura.com

Founding member of United Future Organization (U.F.O.) which was formed in 1990.
The collective established the beginning of Japanese club culture, and released
5 full albums in 32 countries which gained high reputation in 12 years.
After leaving U.F.O. in 2002, he has continued to play as a solo dj at clubs and festivals
internationally and currently produces events and supervises music for notable fashion brands.
He also has produced many remix works of artist in a wide range of genres,
such as James Brown, Astor Piazzolla, Gotan Project, Melanie De Biasio, etc.
In 2013, he gathered talented and forward-thinking artists based in Tokyo to produce
a project called “HEX,” which presents Tokyo’s progressive form of Jazz to the world.
The debut album “HEX” was released from Blue Note Records worldwide.
Recently, his new project "Toshio Matsuura Group" gathered radical musicians from UK
and album was released from Brownswood Recordings 2018.
The album is re-released on double vinyl from Brownswood Recordings in 2024.
His radio show “TOKYO MOON” every Friday 15:00-16:00 (UK) on One Jazz.
http://www.toshiomatsuura.com
https://www.mixcloud.com/toshiomatsuura/
                      
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