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英・ジョンロブ ファクトリー完全取材「最高の一足ができあがるまで」（2）｜JOHN LOBB

どのパーツのどの部分に色を塗ったらいいかの仕様書。これは「JOHN LOBB 2013」のもの
カッティングされた革を縫製するまでの準備をする重要なプロセスを担うセクションに移る
革の裁断部分に色を染める“エッジステイン”
パーツとパーツを組み合わせるための印をつける“ステッチマーキング”
「フィリップ2　ダブルバックル」のバックルの穴の部分に色づけ
オックスフォードのタン部分に使われる黒以外の革は、この段階で一度、最後に塗るクリームを塗っておく
こういう手間はいかにもジョンロブらしい
ローファー「ロペス」の甲部分のサドルの抜き型
つま先のメダリオンの型
想像以上に静かで整頓されているファクトリー内
革と革を合わせる部分の厚みを出さないように革を剥（す）く作業“スカイビング”
革の裏側
革の表側
現行モデルのクリッキングパターンをハンドカッティングする
革のパーツを指示書通りに縫い合わせ、靴のアッパー（甲）部分を形成していく縫製セクション
作業は二人一組。
形成されたアッパーを検査
アイレット（鳩目）はセッティングのチャートに沿って一足一足に印をつけている
「むかしはマークなしでできた職人もいた」そうだ
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英・ジョンロブ ファクトリー完全取材「最高の一足ができあがるまで」（2）｜JOHN LOBB

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