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ポルシェ911誕生50周年イベント 第3回｜Porsche ギャラリー

初の水冷モデルとなった「996」型は、歴代911の中で唯一伝統の「丸いヘッドライト」を採用しなかったモデル。旧来のポルシェファンからの評価は一概に良かったとは言えなかったようだが、あらたなユーザーとファンを発掘、獲得し、商業的には成功したモデルとなった
911などのスポーツカーとともに、ポルシェが生産していたポルシェ製のトラクターの姿もある。日本では「井関農機（ISEKI）」が輸入販売していた。後のポルシェのレース活動でISEKIがスポンサーにつくことがあったのはそのためだ
二次大戦中に製作された軍用水陸両用車の「シュビムワーゲン」も、じつは研究開発をおこなったのはポルシェである。（中段緑色のボディ）
ポルシェのバイザッハ研究所がチューニングを担当し、当時「ポルシェが作ったメルセデス・ベンツ」と言われ、今日まで人気の「メルセデス・ベンツ500E」もここで姿を見ることができる
歴代911にまじり、ル・マン24時間耐久レースのために製造されたレーシングカー「911 GT1」の姿もある。これは1998年製で、トヨタの「GT-One TS020」と最後まで熾烈な首位争いを演じ、結果総合優勝を手にしたマシンと同型のロードカーバージョン
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ポルシェ911誕生50周年イベント 第3回｜Porsche ギャラリー

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