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伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編） ギャラリー

<strong>伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）</strong>　「路上生活者の研究者とおもわれたくはないんです。『ぼくは、もっとカオスなんですよ』って説明したいんですけど、バランスを取るためにドローイングを描きはじめたんです」（坂口恭平さん）
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伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編） ギャラリー

伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）　「路上生活者の研究者とおもわれたくはないんです。『ぼくは、もっとカオスなんですよ』って説明したいんですけど、バランスを取るためにドローイングを描きはじめたんです」（坂口恭平さん）
  • <strong>伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）</strong>　クリエイター“自身”の魅力に迫る連載「Divine of Creation」。第14回目のゲストは、建築家、アーティスト、作家……とさまざまな肩書きをもつ坂口恭平さん
  • <strong>伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）</strong>　「坂口さんの活動領域ってどこからどこまでって断言するのが難しいですね」（伊藤嶺花さん）
  • <strong>伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）</strong>　「平日は街を歩いて、近所のおばちゃんとか猫とか花とかを見てるんです。するといろんな声が聞こえてきて、『だんご虫が困ってるな』とかわかってくるんです。ぼくが文章を書く目的は、そういう根源的なおもいを伝えたいだけなんです」（坂口恭平さん）
  • <strong>伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）</strong>　「“天才”の姿が見えるので、その天才のいうことだけ聞いていくんです。彼らにつねに教えを請うっていうことをやってるので、職業＝学生みたいな感じなんです」（坂口恭平さん）
  • <strong>伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）</strong>　「昔から本は好きだったんですか？」（伊藤嶺花さん）「自伝をよく読んでいました。自伝を読んでると、だいたいみんな劣悪な状況に陥ったけど、小学校のときに交わした約束をずっと守ってる人しかうまくいっていないんです」（坂口恭平さん）
  • <strong>伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）</strong>　「ぼくは小学校のとき、自分の学習机の下を家にしたんですよ。『これを一生やればいいんだ』って心に決めたんです」（坂口恭平さん）
  • <strong>伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）</strong>　「父が『建築家っていう仕事があるよ』って教えてくれて。それで、ぼくは10歳のころに建築家になるって決めたんです」（坂口恭平さん）
  • <strong>伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）</strong>　「自分が身にまとうものとか、シェルターとか、避難所みたいなもので──家っていうか動物の巣に近いですね。ああいうものに対して興味を持ってるんです」（坂口恭平さん）
  • <strong>伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）</strong>　「建築雑誌のバックナンバーを1979年ぐらいから全部見たんです。そしたら、ひとりだけいたんですよ。掘ってない人が」（坂口恭平さん）
  • <strong>伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）</strong>　「大学に行ってみたけど、ここでもまだ巣は見つけられないんです。それで、多摩川を歩いてるときに、20年間多摩川に住んでるおっちゃんにたまたま出会ったんです」（坂口恭平さん）
  • <strong>伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）</strong>　「『住所とかはあるんですか？』って聞いたら、『住所とかはないんだけど、なんの意味があるの？』っていわれて」（坂口恭平さん）「それは、すごい出会いですね！」（伊藤嶺花さん）
  • <strong>伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）</strong>　「図面を書かず、建物も建てず、ギリギリ抜け出して卒業はしましたけど、就職先なんかないから、とりあえずバイトして。しゃべりだけはおもしろかったんで、ホテルで働けば、給料以上にチップをもらっていましたね（笑）」（坂口恭平さん）
  • <strong>伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）</strong>　「いろんなことをやっていったんです。理解されるために、どこまでオーガナイズすればいいかなって考えながら」（坂口恭平さん）
  • <strong>伊藤嶺花 × 坂口恭平｜スピリチュアル対談（前編）</strong>　「路上生活者の研究者とおもわれたくはないんです。『ぼくは、もっとカオスなんですよ』って説明したいんですけど、バランスを取るためにドローイングを描きはじめたんです」（坂口恭平さん）
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