8月31日『モンクレール 青山』旗艦店オープニングへ！

日本初の旗艦店『モンクレール 青山』のオープニングレセプションへ。なんだかとっても幸せな空間！　1階と地下1階は、ウイメンズで2階がメンズ。入ってすぐに気になったのが、今季のニューカラーであるベージュモカという色。照明の下では、ゴールドにも見える品のある美しい色です。

今季のモンクレールは、船乗り・アビエーターといったテーマをもとに、ナイロンにくわえてウール、フェルト、ベルベットなどの素材を積極的に使用したアイテムが多々あり印象的。ここ青山では、デザイナーとのコラボレーションによって生まれたスペシャルなラインもすべて取り揃えているそう。

日本人デザイナーとのコラボレーションは、「モンクレール S」と「モンクレール V」。トム・ブラウンがクリエイティブディレクターを務めるファーストライン「モンクレール ガム・ブルー」、おなじくファーストラインでジャンバティスタ・ヴァリがデザインする「モンクレール ガム・ルージュ」。それらにくわえ、昨年からスタートした「モンクレール グルノーブル」と、メインラインを合わせ計6ラインも！　メンズのジャケットふうダウンやパイピングされた新デザイン、肩で切り替えのあるブルゾンなど、クラシックとモダンさがミックスし、とっても魅力的でした～。またゆっくり見に行きたいと思います！

2011.8｜第16回

心ときめく日々（2）

○月△日　グランドハイアットにてコスメデコルテ発表会

この日発表されたのは、11月16日発売のとってもみずみずしい仕上がりの「コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア ファンデーション」と、マルセル・ワンダース コレクションの「コスメデコルテ フェイスパウダー」。

マルセル・ワンダース氏は、世界的にも有名なプロダクト&インテリアデザイナー。コスメデコルテの新プロダクト「AQMW」のパッケージのアートディレクターとして話題となっています。とくに心ときめいたのが、芸術的なフェイスパウダー。限定予約販売だけあり、ゴージャス＆ラグジュアリー！　「魔法のランプから逃げ出る妖精のように、このフェイスパウダーは、あなたの願いをすべてかなえます」とマルセル・ワンダース氏の言葉が響きます。

コスメって夢のあるものなので、夢物語のようなストーリーがあると、使う楽しみもより増すわけです。昔の装飾性の高いラリックの香水ボトルを思い出しました。熟練の職人たちが、ひとつひとつハンドメイドで仕上げるクリスタルガラス。吹きガラスという技法を使い、63にもおよぶカットされた溝がよりガラスの美しさを強調させるデザインになっています。ジュエリーケースとしても使えますね。久々にデコラティブなコスメ登場です。

もちろんパッケージだけでなく、ピンクベージュのパウダーには、コスメデコルテ独自の金コロイドパウダーや真珠パウダーを配合した贅たくなパウダーが肌に魔法をかけてくれる!?　マルセル・ワンダー氏のアイコンでもある、ご自分の顔をデザインしたモチーフがエンボス加工されているなど、遊び心もあっていいですね。完成度の高い限定予約販売コスメ情報でした。

○月×日　フェラガモの新香水発表会

「フェラガモ」の新香水、“アッティモ ローフロラーレ”は9月16日発売。アッティモとは“瞬間”という意味で、お花の水をイメージした香り。1930年ごろにコルクなどのウエッジソールの靴を発表したフェラガモですが、香水ボトルのパッケージデザインにも靴の曲線美が反映されているそう。

トップノートには、水面に咲くロータス・フラワー（蓮の花）、日本の梨、ちょっぴり甘酸っぱいキンカン、ミドルノートには、ピオニーの花を主役に、ジャスミンペダル、ブルガリアンローズ、ラストノートには、エキゾチックなフランジパニフラワー、ウッディなパチョリ、ホワイトムスクといったハーモニーは、じつにエレガントな香りに仕上がっています。

ミューズは、アーネスト・ヘミングウエイの孫である、ドリー・ヘミングウェイが引きつづきアッティモのイメージをつとめていて、センシュアルでエレガントな女性像がいいですね。この日、とてもかわいらしい、フェラガモの香水イメージでつくられたギフトボックス型のケーキが登場！　とってもエレガントでスウィート！　かわいいデザートを堪能しました。

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