紫外線遮蔽、遮熱は日傘と同レベル。肌触りの良いUVケアTシャツが誕生｜HAAG

HAAG ｜ハーグ

2012年にスタートしたコンフォートウェアブランド「HAAG」は、敏感肌や肌への刺激を軽減したい方に向けて、デイリーウェアを中心に提案している。ここ数年は“肌触りの良いUVケア素材”の開発にも注力。企業努力が実を結び、この度ついに製品化となった。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

「HAAG」は全商品に、綿でありながらカシミヤのような肌触りのある素材「Smile Cotton®︎」を使用しているのが特徴。糸に空気の層を設けることで軽さと肌触りの良さを実現している。その気持ち良さを保持しながら、紫外線カットの機能を付加することを目標に、近年は素材開発に励んでいた。

この度、表面に熱伝導率の極めて低い「チタン配合ポリエステル」、肌側に「Smile Cotton®︎」を使用し、生地表裏の編み分けに成功。紫外線遮蔽、遮熱性、通気性、蒸散性、吸水性、接触冷感といった機能を擁するTシャツ『SUN WEAR』が完成した。

紫外線に対する遮蔽性能は約91.2%。雲や窓ガラスを通り抜け届く「A波（UVA）」を90.9%、直射日光として届く「B波（UVB）」91.8%と日傘に近いレベルの遮蔽率を実現。加えて日光に対する遮熱効果は33%を誇る。

『SUN WEAR』はワイドなボックスシルエットを採用し、ハーフスリーブとロングスリーブの2タイプ展開。サイドポケットやサムホールを配置し、アウトドアフィールドでの活用もできる。現在「Makuake」にて先行発売中。

SUN WEAR ハーフスリーブ
サイズ｜S、M、L
価格｜1万2100円

SUN WEAR ロングスリーブ
サイズ｜S、M、L
価格｜1万5400円

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