アーカイブから再解釈された宝物のようなコレクション｜Royal Copenhagen

Royal Copenhagen ｜ロイヤルコペンハーゲン

これまでもこれからもテーブルでのひとときを大切に

ロイヤルコペンハーゲンで最も愛されているコレクションのいくつかを、選りすぐりでお届けしたい。伝統的なデザインの中にもフレッシュな息吹を感じるアイテムとは。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

2022年春、ロイヤルコペンハーゲンの新アイテムはテーブルの上が華やぐものばかりだ。おつまみやお茶菓子を美しく盛り付けられる「ブルーフルーテッドメガボード」はトレイとして使用することもできる。また使い勝手の良いサイズの「ブルーフルーテッドメガボウル」は豆皿として、ディップや調味料などを入れるなど、マルチユースなボウルとしていくつか揃えるのもおすすめだ。

更にデンマークのデザイナー、ルイーズキャンベルが手掛けるブルーエレメンツのコレクションにも新アイテムが登場。「ブルーエレメンツボウル」と名付けられたこのボウルはエレメンツらしいエッジのきいたデザインで、こちらも小ぶりサイズでありながら汎用性の高さが窺い知れる。「フルーテッドコントラスト」から新登場したのは、春を感じる温かな太陽の光と、カリビアンの言う名の青い空のカラーリングのマグ。どれもテーブルを華やかに、それを囲む人々との時間を豊かで美しいものにしてくれるアイテムばかりだ。240年の歴史を誇るクラフツマンシップを愛で、季節の訪れを感じる。新しい季節、テーブルを整えることから始めてみてはいかがだろうか。