宝島への舵はあなたに託された

ステアリングシルバー製ライカM用グリップ「Treasure Grip for Leica M」は、JAY TSUJIMURA × Map Cameraがロバート・スティーヴンソンの著書『宝島』へのオマージュとして創った作品です。なぜ『宝島』なのか？　僕たちは大人になっても冒険が大好き。そして、いくつになっても子ども心をもちつづけている好奇心旺盛な大人でありたいから。

『宝島』のストーリーって読まれたことありますよね？　僕はこんなふうに思ったんですよ……、大好きなライカのファインダーから覗いた世界って、ワクワクドキドキのまさに宝島。あなたのシャッターチャンスはなにものにも代え難い宝物です。

物語の船はライカ。宝島へ向かう船です。そしてあなたは主人公、ジム。Treasure Grip for Leica Mは船の方角をコントロールする舵なんです。

しっかり舵を握って財宝を探しに行く仕草は、ライカを握りしめてシャッターチャンスを探している姿とどこか似ていませんか？　写真を撮る、シャッターを切る行為は、海賊の隠された財宝を一生懸命探している少年の情熱と感動とおなじです。

ホットシュー部分の裏側には、“and he's all the pride of my 'art.＝俺の自慢の種だよ”という『宝島』の一節のセリフを刻みました。

また、Treasure Grip for Leica Mの裏にもこんな言葉を。“Capture a minute part of reality!!＝真実の一部をとらえたいだけだ”。ライカといえば、シャッターチャンスといえば……ブレッソン氏ですね。これはアンリ・カルティエ＝ブレッソン氏の言葉です。

Treasure Grip for Leica Mはあなたを宝島へ連れて行ってくれる船の舵

片手でライカをホールドできるという機能性はもとより、全体をオーガニックなフォルムにし、立体的なフローラルとローレルを混ぜ合わせ、葉っぱの一枚一枚まで手作業で原型を彫り上げています。

フローラルは植物の力強い生命力としなやかな曲線のエレガンスを意味し、その隙間を流れるように細工したローレルの葉は古代ギリシャ神話では永遠の愛、ローマ帝国時代では勝利と栄光の象徴とされていました。

さらにTreasure Grip for Leica Mを楽しんでいただくためにソフトレリーズボタン「Treasure Button」もつくりました。

この憎めないトボけた顔のスカルは、1911年版の『宝島』の表紙に描かれている海賊船の旗へのオマージュ。このソフトレリーズ、じつは宝島を見つけるのに不可欠な羅針盤の形をしています。こちらも立体的に細工してつくり、シャッターを切りやすくするためにスカルの部分は少し凹ませて仕上げています。

 
JAY TSUJIMURA創作活動25年の集大成

いかがですか？ あなたのライカに「Treasure Grip for Leica M」と「Treasure Button」を付けて宝島を探しに行きたくなりませんか？　Treasure Grip for Leica MはJAY TSUJIMURA創作活動25年の集大成でもあります。今回、新宿「Map Camera」だけで販売される限定品です。ぜひ、このチャンスをお見逃しなく。

そして、Treasure Grip for Leica Mのファインダー側の細工、フローラルの丸く空いた部分を覗き込むと H, A, P, P, Y, J, と隠し文字が細工してあります。ライカを構える前に“HAPPY”を思い出してもらえればと思いメッセージを刻みました。

そしてもうひとつ。これはやらないでほしいのですが……、でも、教えちゃいます。Treasure Grip for Leica Mの内側、傷防止の天然ゴムの下にもメッセージが隠れています。

JAY TSUJIMURAが考える幸せの方程式、“LOVE ＋ PEACE ＋ JOY ＝ HAPPINESS”と刻んでいます。でも、どんなに見たくても絶対剥がさないでくださいね！

Treasure Grip for Leica M
発売日｜12月22日（月）
販売価格｜16万2000円
販売数｜限定30個・先行限定販売10個（22日開始）
素材｜ステアリングシルバー

Map Camera
Tel. 03-3342-3381
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特設ページ
https://www.mapcamera.com/html/jay_tsujimura/treasure_grip.html

JAY TSUJIMURA
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