レクサス 、「RC」と「RC F」を一部改良|Lexus
CAR / NEWS
2020年9月23日

レクサス 、「RC」と「RC F」を一部改良|Lexus

LEXUS RC|レクサス RC

LEXUS RC-F |レクサス RC F

レクサス 、「RC」と「RC F」を一部改良

レクサスは9月17日、2ドアクーペモデルの「RC」、「RC F」を一部改良し、同日から販売を開始した。

Text by HARA Akira

レクサス独自の乗り味をより高い次元へと昇華させたRC

RCの一部改良では、今秋発売予定の新型ISとともに、レクサス独自の乗り味“Lexus Driving Signature”をより高い次元へと昇華させることを目指し、優れた操縦性や安定性、乗り心地の向上を実現したという。具体的には、スポット溶接打点の追加によりボディ剛性を向上。また、スタビライザーバーの高強度鋼材採用や、リヤアッパーアームの高強度アルミ材採用によりばね下質量を低減した。
レクサスRC300h“F SPORT”(ソニッククロム)
RC300では、2.0リッターターボエンジンの最高出力を発生させる回転数を5,200~5,800r.p.m.に拡大して、よりパワフルな加速フィールを提供。RC300hでは、アクセル操作に対する駆動力の制御を最適化することで、電動モーターがもたらすレスポンスの良さを際立たせ、ドライバーの意図に忠実でリニアな応答を追求した。
加えて電動パーキングブレーキ/ブレーキホールド、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)、クリアランスソナー&バックソナー、ブラインドスポットモニター[BSM]、リヤクロストラフィックアラート[RCTA]を全車に標準設定し、安全装備を充実。
レクサスRC350“version L”
さらに外板色に金属質感と高光沢を実現した新規色ソニッククロムを含む全10色を設定。ソニッククロムはハイライトでの艶やかな光沢とシェードでの際立った陰影のコントラストで金属の質感を表現した新規色で、レクサスの塗装技術「ソニック工法」を応用し、なめらかな表面が生む強い反射による陰影を実現している。
RC Fの一部改良では、マルチメディアシステムがSmartDeviceLink、Apple CarPlay、Android Autoに対応。iPhoneやAndroidスマートフォンを10.3インチワイドディスプレイと連携させることで、リモートタッチによる画面操作や音声操作が可能になるなど利便性が向上した。
また、クリアランスソナー&バックソナーを全車標準装備としたほか、外板色には、新規色ソニッククロムを含む全6色を設定した。
価格はRC350が658万4,000円〜730万7,000円。RC300hが621万7,000円〜674万7,000円。RC300が576万9,000円〜629万9,000円。RC Fが1,042万円〜1,432万円となっている。
問い合わせ先

レクサスインフォメーションデスク
Tel.0800-500-5577(9:00-18:00、365日年中無休)
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