COCKPIT×GQ JAPAN|敏腕コンシェルジュとつくるワンランク上のクルマ。
COCKPIT|コクピット
敏腕コンシェルジュとつくる
ワンランク上のクルマ。
ヨーロッパでは当たり前の、ハイクラスなクルマの自分仕様のカスタマイズ。
そんな上質なクルマづくりを実現してくれるのが、『コクピット』だ。
どんなわがままにも対応してくれる敏腕コンシェルジュが、あなたの愛車を、世界に一台のスペシャルカーに仕上げてくれるはずだ。
Photos by OGATA @ saitoogataText by Fumio Ogawa
対話から生まれる自分好みの特別な一台。
「スポーティなところに惹かれてアウディTTを買ったので、ミニサーキットも走れるといいなと思っていました。そしたら友人に、『コクピット』ならタイヤやホイールに造詣が深いし、それらの性能を最大限に
引き出すノウハウと設備を兼ね備えているからいいよと紹介されて、ここで相談に乗ってもらいタイヤとホイールを交換してもらいました」
渡辺さんが『コクピット21世田谷』を訪れて思ったのは「まるでイタリアのバールのようで、ここには“対話”がある!」ことだったそう。
そう語るのは、白いアウディTTのオーナー、渡辺記成さん。美味なエスプレッソで知られるイタリアンスタイルバール『エスプレッサメンテ イリー』に勤務し、六本木ヒルズ店をはじめ、東京の3店舗を統括する。おいしいエスプレッソを入れられるというお墨付きの「バリスタ」の資格も本国で取得している。
確かに、駐車場にクルマを乗り入れたときから違う。すかさずスタッフがクルマを誘導してくれるし、ドアを開ければ、「店内にどうぞ」「どんなご用件ですか」と丁寧な応対が待っている。
駐車スペースを苦労して探し、そのあとも「勝手にやれば」という市井の典型的なカー用品ショップの姿勢とは全く違う、心地よい接客が受けられるのだ。
上質なもてなしに慣れているひとなら、コクピットの対応は「まるでホテルのコンシェルジュのよう!」と感じられるのではないだろうか。「渡辺さんの場合は、ミニサーキットを走りたい、でも乗り心地を犠牲にしたくないし、街中でのルックスも重視したい、という希望を持っていらっしゃいました。お話をじっくり聞いていてそれがわかったので、最適な製品をおすすめしました」
『コクピット21世田谷』の芹沢伸行マネージャーは、顧客と一対一で付き合う同店の姿勢を、ソフトかつ丁寧な語り口で強調する。
考えてみれば、究極の個人仕様車はF1マシンだ。ドライバーの運転のクセから体型まで、洋服でいえばビスポーク(誂え)のように作らないと好成績は残せない。
凝るひとは、レーシングファクトリーを探してカスタマイズをしてもらったりする。「こうハンドルを切ったとき、こう車体がロールするのが好き」とか、自分の好みを話すことで、じつにしっくりくる仕様が出来上がる。
コクピットでは、そんな走りに徹したこだわりのカスタマイズから、渡辺さんのようにホイールやタイヤを自分好みに、といった手軽な依頼にも幅広く対応してくれる。あなたのクルマだって、自分の好みをどこかに入れることで、世界で一台のオリジナルなクルマになる。実はハイクラスなクルマにこそ、そんなカスタマイズがふさわしいのだ。
ここには、すぐれたテイラーが会話を通じて顧客の嗜好を把握し、素
晴らしいスーツを作るのにも似た、大人のクルマの付き合いがある。
OWNER
渡辺記成
エスプレッサメンテ イリー エリアマネージャー
オーナーはこうやって自分のクルマの作業をくつろぎながら見学することができる。ガレージでは愛車アウディTT の、車輪のアライメント調整中。前輪の向きや傾きを正しくすることで、クルマの安定感が増す。
CONCIERGE
芹沢伸行
コクピット21世田谷マネージャー
世田谷の“カスタマイズのコンシェルジュ”はこのひと。頭の中には豊富なパーツの数々がインプットされていて、具体的なイメージが白紙の状態で「カッコいいクルマにしてもらいたいんですけど」とドアを叩いても、きちんと仕上げてくれます。
全国に100 店舗超を展開するコクピットは、各店舗ごとに異なる得意分野を持っている。
あなたのカーライフスタイルに合ったお店を、WebのCOCKPIT PRESS で探してみてはいかがだろう。
ブリヂストンFVS
Tel. 03-3563-0056
www.cockpit.co.jp
取材協力|コクピット21世田谷