VALENTINO｜多面性をもった女性像を描くフレグランス「VALENTINA」

VALENTINO｜ヴァレンティノ

ヴァレンティノのフェミニンな世界観を見事に香りで表現

女性の多面性を描く「VALENTINA」

ヴァレンティノ2012春夏コレクションで見せたライトなピンク、グリーン、イエロー、そしてレース、刺しゅう、シースルーとの調和から生まれる“ヴァレンティノ・フェミニン”。シンプルでモダン、ロマンティックで繊細な魅力に溢れる「ヴァレンティノ」の世界観を体現した新フレグランス「VALENTINA（ヴァレンティナ）」が3月14日（水）に発売される。

Text by KAJII Makoto （OPENERS）

1000回以上の調香を繰り返して完成した官能的な香り

ヴァレンティノクリエイティヴ・ディレクター、マリア・グラツィア・キウリとピエールパオロ・ピッチョーリが描き出す、官能的で、慣習にとらわれない自由気ままな美しさと、型にはまらないフェミニニティからインスパイアされたフレグランス「ヴァレンティナ」。

今回のヴァレンティナの調香を手がけたオリビエ・クリスプとアルベルト・モリヤスは、洗練され、魅力的なパーソナリティを発揮するヴァレンティノ・ウーマンを表現するために、イタリアのオリエンタルな花たちをベースに、香水界では異例の1000回以上の調香を繰り返したという。

香調はフローラルオリエンタルで、トップノートはカリビアンベルガモットと、アルバ産ホワイトトリュフ
が秘密のスパイス。オレンジブロッサム、チュベローズ、ジャスミン、ワイルドストロベリーが光り輝く美しさを表現し、ベースノートのエレガントなシダーウッドと、センシュアルなアンバーが絡み合って、クラシカルかつ現代的なフェミニティを演出する。