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2015年3月18日

建築家・隈研吾が「East Japan Project」と東北の復興を語る（1）｜INTERVIEW ギャラリー

建築家 隈研吾氏
建築家 隈研吾氏
<strong>East Japan Project</strong>「立ち上がれペン」（デコ屋敷大黒屋／MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO）<br>その動きにちなんで「七転八起」や「無病息災」のシンボルとされている、福島県の会津地方に古くから伝わる縁起物・郷土玩具である「起き上がり小法師」と「赤べこ」。何度転んでも立ち上がる「起き上がり小法師」と、頭を上下左右に揺らす愛嬌のある「赤べこ」にヒントを得て、これからの日本を応援するボールペンを製作。木材や粘土で作られた型に紙を貼り付けて成形していく「張子」の造形技法によって作られ、紙製なので非常に軽く、中に重りを仕込むことによって独特の動きが生み出される。スクッと自立するため省スペースで、ユラユラ揺れて机の上で楽しい風景を演出。いち早く揺れを知らせる地震計としても機能するはず。
建築家 隈研吾氏
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