特集｜国際都市トロントで叶えるアートな旅｜最新アートアドレス「アガ・カーン美術館」 ギャラリー
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特集｜国際都市トロントで叶えるアートな旅｜最新アートアドレス「アガ・カーン美術館」 ギャラリー

槇文彦による建築。常設展と特別展示のほか、シアター、カフェ、レストラン、ミュージアムショップを併設している
エジプト・カイロにあった噴水を移転展示。モザイクのタイル模様が美しい
金箔などを施されたコーランの書物。それ自体が芸術品のようだ
「Processional Standard (‘Alam)」<br />16世紀、イランもしくはインドのもの
館内に差し込む光が、神秘性を増している
14世紀のスペインの天文観測器。繊細な装飾が見事
美術館の中央には中庭を配置。光沢の異なる天然石を用いることで、光のニュアンスも変化する
マシュラビーヤを通して差し込む光と影のコントラストは、日によって趣を変える
イスラム教の歴史を地図と時間軸によって見ることができる
1570年から80年のトルコの皿。華やかな花柄パターンは、オスマン帝国時代の特徴のひとつ
1650年代にトルコで作られたとされ、中国的な要素も感じられる
おなじ題材をテーマとしながらも、時間や場所によって変わってくる表現の違いが興味深い
1階の展示室中央に敷かれたじゅうたん。その大きさと繊細さは圧巻
「Bellerive Room」では部屋の一室にカーン氏のコレクションを展示。ソファーにすわってリラックスした雰囲気で鑑賞できる
職人24人が交代で6カ月かけて制作したじゅうたん。裏に針を残しており、じゅうたんの裏からはびっしりと刺さった針1200万本！
制作を指揮したのはパキスタン生まれのアーティスト、アイシャ・カリッド氏
おなじ施設内には礼拝堂となるイスマイルセンターの建築が進められている
館内に併設されたレストラン。中庭に面した明るい雰囲気のなかで食事が楽しめる
館内のシアターではさまざまなイベントが開催されている
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