Gallery

新生ポルシェ 911 タルガを試乗する｜Porsche ギャラリー

往年の「911 タルガ」を彷彿とさせるキャノピーデザインと、新機構のオープンシステムを採用し、あたらしく生まれかわった最新の「911タルガ」
アドリア海に面したイタリア南部の街を舞台に、九島辰也氏がテストドライブ
タルガ 4Sのボディサイズは、全長 4,491 × 全幅 1,852 × 全高 1,289 mm、車輌重量は（DIN値）1,575 kg。カレラ4と比べ、130kgの増となっている
フロントシート上方のルーフセクションが可動式となっており、このルーフセクションは後方を支点として開くリアウィンドウ下に収納される
タルガ 4Sの最高出力は294 kW（400 ps）、最大トルクは440 Nm。0-100km/h加速は、4.6 秒（スポーツクロノパッケージの場合、4.4秒）と俊足だ
新型「911 タルガ」のインテリアは、他の911と同様のデザインを纏う
前席上部のルーフのみを取り外し、ボディ剛性の低下を最小限に食い止めながら、手軽にオープンエアモータリングがたのしめるのは、すべての世代で共通するタルガの特徴だ
ルーフシステムはスイッチひとつで開閉が可能で、その所要時間はわずかに19秒だ
タルガ 4Sが履くタイヤは、フロントが245/35R20、リアが305/30R20という組み合わせ
ポルシェが最初にタルガを発表したのは、1965年のフランクフルトモーターショーでのこと。「タルガ・フローリオ」レースで勝利したことを記念してつくられたセミコンバーチブルモデルだった
/

新生ポルシェ 911 タルガを試乗する｜Porsche ギャラリー

Back to Article