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ハイテクジャケットにして重厚
コーティングのかかった服地を重厚に仕立てた、エンポリオ アルマーニのジャケット。スナップボタンや止水テープといったディテールが、モダンなテイストをプラスし、さりげないチェック柄が、仕上がりの表情を豊かにしている。ジャケット13万6500円、ベルト4万5150円(エンポリオ アルマーニ)
ジョルジオ アルマーニ ジャパン
Tel. 03-6274-7070" title="f76744567ff1fa6413a1fab154437533f7b47c7a" data-src="/galleries/images/000/133/019/medium/4d13f3c2-0de2-4c2b-a4fc-f0b0bbe8cbe8.jpg">
プリント柄を存分に楽しむ
ハウンドトゥース柄のプリントを大胆にほどこしたユニークなショールカラージャケット。見返しやポケット口には、さまざまなバリエーションのデニム柄が転写されており、タキシードジャケットに準じるフォーマルなデザインを、カジュアルに落とし込んでいる。ビビッドなカラーのチーフを挿せば、遊び心のあるパーティスタイルが完成する。ジャケット9万300円(ダブリューディー マン)、チーフ6300円(ジェーン カー)
バーニーズ ニューヨーク新宿店
Tel.03-3352-1200 " title="1f41f70a50667c3f3b62abb5b6f95fc92b5ada4d" data-src="/galleries/images/000/133/020/medium/fe7a6e3b-2d48-439d-b061-5319e4bbb2c5.jpg">
アメトラとレオパード柄の相乗効果
ギットマン ヴィンテージは、米国の老舗シャツメーカー、ギットマン ブラザーズの創業当時のモデルに、現代的なアレンジをくわえて復刻させたライン。流行のレオパード柄も、シャツ地でジャケットに仕立てれば、どこかトラディショナルな佇まいになるから不思議だ。オックスフォード地のボタンダウンシャツ、ニットタイ、濃色のジーンズ、コインローファーといった、アイビーなアイテムと合わせてみては。ジャケット5万9850円(ギットマン ヴィンテージ)、タイ1万1550円(ユナイテッドアローズ)
ユナイテッドアローズ 原宿本店 メンズ館
Tel. 03-3479-8180" title="b52534c832d1c33682ab75b412b08acaad4c9c6e" data-src="/galleries/images/000/133/021/medium/f753b883-f93a-4be9-b254-52e57358910d.jpg">
注目ニットブランド今季の回答
2011年秋冬よりスタートしたバークは、初出展となるその年のピッティ・ウォモで、世界中のバイヤーの心を射止めたニットウェアブランドだ。ムラ糸で編まれた鹿の子のジャケットは、インナーにカットソーを合わせ、スポーティなスタイリングで着こなしたい。胸ポケットの裏地を引き出して使うポケットチーフ的なアイデアや、アイビーテイストを感じさせる金ボタンなど、独特のディテールを備えている。ジャケット2万8350円(バーク×ナノ・ユニバース)、キャップ4725円(タンバリン×ナノ・ユニバース)
ナノ・ユニバース ライブラリー東京
Tel.03-5456-9375(バーク)
ナノ・ユニバース東京
Tel. 03-5456-8172(タンバリン) " title="85201782216b1f22c77498bb3e756aa9e3d37445" data-src="/galleries/images/000/133/022/medium/9743ccf2-f585-45c7-b2dc-06b0c92695c2.jpg">
至高のリブ編みジャケット
ルシアン ペラフィネからは、カシミヤ混のコットンニットジャケットを。背面のスカル柄はプリントや染め抜きではなく、糸の色とともに編み方を変えることで表現している。リッチなリブ編みのボディからは、ラグジュアリーなリラックス感が漂う。存在感抜群、ブランドのファンならずとも、ワードローブにくわえたくなる一枚だ。ジャケット33万6000円(ルシアン ペラフィネ)
ルシアン ペラフィネ 東京ミッドタウン店
Tel. 03-5647-8333 " title="d8809faf38cc5566960c8d31d97c8198bdf8b4ed" data-src="/galleries/images/000/133/023/medium/e8622e70-9934-4260-a18e-19b8ed30dd89.jpg">
ブラウンのギンガムチェック
夏の装いに重宝するシアサッカー地を使用。トレンドのキーワードであるギンガムチェックも、ブラウンを基調としているため、落ち着いた印象となっている。アクセントとして別布を配したポケットの玉縁やエルボーパッチは、パンチングにより軽やかに見えるようなっている。細部まで配慮が行き届いている。ジャケット7万1400円(タリアトーレ)、ベルト7980円(サドラーズ)
トレメッツォ
Tel. 03-5464-1158(タリアトーレ)
バインド PR
Tel. 03-6416-0441(サドラーズ) " title="e7cc5e31ae2c4dff9d4e1796ac04182e48f7f765" data-src="/galleries/images/000/133/024/medium/899ce012-7935-45e7-b79d-403b619ac27d.jpg">
涼しげなペイズリー柄
グラフィカルで大胆な、ダークトーンのペイズリー柄。ポリエステル地によるスポーティな雰囲気が、ペイズリーのあたらしい解釈を伝えてくれる──すなわち、カジュアルジャケットの表地として活用できる柄、ということである。一重仕立て×2ボタンという、モダンで軽快な仕様だ。ジャケット4万3050円、ストール1万8900円(ジョゼフ オム)
オンワード樫山
Tel. 03-5476-5811 " title="cc5670d8cfae71f9e97ee04cac9c86d7f2eb1368" data-src="/galleries/images/000/133/025/medium/e07a394b-85e2-4087-91ff-3e0dcb778a62.jpg">
予想の上をいくモード
マルチカラーの民俗柄が強烈なダブルブレストジャケット。ラジェシュ プラダップ シンは、いま盛り上がりをみせているインドのファッションシーンを牽引する、デザイナーズブランドだ。昨今のモード感が求めるエキゾチシズムとは異なるアプローチの、いい意味でアクの強いファッションセンスに注目したい。ジャケット3万1500円(ラジェシュ プラダップ シン)
エディフィス TOKYO
Tel. 03-3400-2931" title="84ac8b0f5ed58c7cd1c3e429ba10b40662623547" data-src="/galleries/images/000/133/026/medium/b8770264-4c33-4414-9e1d-f092d5683a45.jpg">
デニムブランドの面目躍如
デニムブランドらしいアプローチを見せた3ボタンジャケット。デニム地のラペルのアタリの出方などは、さすがディーゼルと言うべき味わいだ。極細のストライプ地の身頃はハリのあるコットン地を使用する。Tシャツを合わせてよし、パネルシャツを合わせてよし。オフスタイルからパーティシーンまで、着こなしによってさまざまなシチュエーションで活躍してくれるはずだ。ジャケット5万5650円(ディーゼル)
ディーゼル ジャパン
清涼なカラーバランス
ドットの花柄を染め抜き、ボトムにむかって淡くグラデーションがかかるプリントジャケット。独特のブルーグリーンの色合いがとても涼しげだ。ボタンにはあえてサビ加工をほどこしてあり、製品洗いのかかった服地にマッチしている。うっすらと肩と胸に入った増し芯によって、ジャケットというアイテムとしての構築感がキープされている。ジャケット5万6700円(マンド)
マンド
Tel. 03-5716-6862" title="e520f76f708b2b1da2b362463ddcf42f4607ff5a" data-src="/galleries/images/000/133/028/medium/28f1fcb1-43c3-4ccf-8196-7d5ebe924691.jpg">
洗練されたワークテイスト
ミリタリー、ワークからインスパイアされたアイテムを得意とするMHL.による、“わかっている”カーキクロスのテーラードジャケット。布端のパッカリングや、ポケット口に位置する身頃裏に配されたヘリンボーンの力布といったディテールへの配慮が、ワークテイストを引き立たせている。それでいて洗練された印象を醸し出しているのは、まさにブランドの実力、というほかはない。ジャケット3万9900円(MHL.)、バッグ2万6250円(MHL. × BRIEFING)
アングローバル
Tel. 03-5467-7874 " title="e716b17febcc39401cd2a3b723407950b70252b0" data-src="/galleries/images/000/133/029/medium/4bdca73d-7cec-4c58-9bf2-162de4c92d9a.jpg">
上質な服地と確かな仕立て
伝統的なサルトリアを基盤に進化をつづけるボリオリ。起毛しつつ滑らかなコットンベースの生地で、ラペル部分は異素材で変化をつけている。一見するとラグジュアリーなジャケットだが、肩パッドが入っていないため、リラックスしたシルエットに。上品だが少しだけ技が利いている、大人のための休日ジャケットだ。ジャケット11万7600円(ボリオリ)
コロネット
Tel. 03-5216-6521 " title="def4115f46e47fe623c499f4cfe9b5c17149f60b" data-src="/galleries/images/000/133/030/medium/534a0cc4-5eb1-4d21-a458-6fea1ea4a0c0.jpg">
日差しがもたらすハイライトを楽しむ
サルヴァトーレ フェラガモのジャケットは、日差しのなかに映える明るいグレー。ショールカラーの上にノッチドラペルを描く、ホワイトのラインがユニークだ。袖口は表から見えない部分をボタンで留めることができ、バリエーション豊かな着こなしを楽しめる。サングラス、ハットなどの小物を用いて、リゾートテイストを感じさせる着こなしを狙いたい。ジャケット18万9000円、サングラス4万950円(サルヴァトーレ フェラガモ)
フェラガモ・ジャパン
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