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特集｜プロフェッショナルと巡る森～岐阜県の“ウェルネス・ツーリズム”～Chapter 1

「トヨタ白川郷自然學校」のインタープリーター、黒坂久実さん。ちなみにガイド中は愛称の「コタロウ」でお呼びすることになっている
合掌造りの家屋をイメージした、「トヨタ白川郷自然學校」の外観
「森の小径」を散策。足元に現れたツリフネソウ
このネズミはぬいぐるみなのでご安心を。動物によってクルミの食べ方が異なることの説明に用いられる
松ぼっくりの形状にも理由がある。台風の時期、種子を遠くに飛ばすためのカタチなのである。詳しくはぜひ、現地にて尋ねられたし
合掌造りの屋根の原材料となるカヤの説明
敷地内の森にはツキノワグマが生息する
アースチューブという煙突状のもの。冷気を施設内に取り入れ、冷房の負荷を減らすために設置された
「トヨタ白川郷自然學校」に所属するインタープリーターの面々
合掌造りをイメージした「トヨタ白川郷自然學校」のアイコン
宿泊施設の建築、調度類には木材がふんだんに使われている
広々とした洋室ツインルーム。この部屋は2名利用で1名1万4200円～となる
取材日はあいにく雨だったが、ロビーからの見晴しは最高だ
自然の食材を生かしたフレンチを提供。写真はハーフコースのデザート「パンナコッタ ベリーとチェリーのソース」
この日のメイン「真鯛のグリル」。爽やかなソースと皮の香ばしさが素晴らしい
白川郷の村のなかへ。合掌造り家屋の存在感は抜群だ
白川郷を一望できる丘、通称「天守閣」からの眺め。以前城があったことからこの名前で呼ばれている
「正ヴィレッジ株式会社」。コテージのような外観である
「正ヴィレッジ株式会社」の北川賢次さん。森を案内し、樹木の説明をしてくれた
クスノキ科の低木クロモジ。柑橘系の香りを持つ
手入れの行き届いた森は明るく、風通しがいい
ミズナラの根元にヒメコマツの幼木が。広葉樹、針葉樹がバランスよく混生している
正式和名はミズメザクラ。梓とも呼ばれる。サリチル酸メチル、すなわち湿布薬の香り（！）を持つ木だ
「オークヴィレッジ株式会社」取締役の岩松英樹さん。おとなりはぎふ清流国体のマスコット「ミナモ」である
「オークヴィレッジ」内の「森の自然学校」。
「カフェ・リトルオーク」で注文できるパンナコッタ
「オークヴィレッジ」創業者の稲本氏は著書も上梓している
オイルを蒸留・抽出されたヒノキ
こちらは蒸留前のヒノキ。鮮烈な香りが漂う
蒸留器は4台。蒸留には飛騨の天然水を使用する
ヒノキから作られた森のディフューザーと自然芳香液のセット「清流の香り・きらめき」は3675円
漏斗の上部、わずかに分離して輝いているのが精油である
「オークヴィレッジ高山」の受付外観
「正プラス株式会社」のアロマブランド、「yuica（ゆいか）」のアロマ製品。全9種類の樹木から抽出された香りが揃う。ブランド名の由来は、合掌造り屋根を地域全体で葺き替える助け合いの精神、「結（ゆい）」からきている
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