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野宮真貴 リサイタル Vol.2 『エレガンス中毒』を終えて。。。（GALLERY）

トップスはラバー素材のタイトなシルエットに、ボトムはタフタ生地にドレープを寄せたボリューム感が印象的なドレス。
顔をおおってしまうほどの大きなヘッドドレス（フィリップトレーシー）をかぶり、舞台の海の映像と相まって、まるでマグリットの絵画よう。
全体にオーストリッチの黒羽根をふんだんに散りばめた、「黒い花嫁」。
白地のコットン生地に、ドレスキャンプのオリジナルテキスタイルの「花柄」が印象的。
真っ白な壁と家が配されたこのシーンには、最後にこの服と同じ「花柄」の映像が舞台一面に投影。
蛍光グリーンのストレッチ素材に、特殊な透明ラバーをドットプリンとしたレオタード。
ライトボックスの上でポーズを取りつづける様は、SF映画のよう。
近未来の世界につづくエレガンスのDNA。
ピンクと赤のヴィヴィットな色の羽根で埋め尽くされているドレス。首まわりにはワインカラーの大粒スワロフスキーがほどこされ、ヘッドドレスは大量のビーズ刺繍とウィッグ素材で装飾。「民族学的エレガンス」を追求した一体。
黒、グレー、ブルーのグラデーションが美しいマント。無数の丸形オーガンジーが全身にほどこされている。木々のシルエットの中をゆっくりと歩く姿は「森の女王」。
舞台照明に輝く金色のドレス（早替え5体）
スパンコールが赤く光る日の丸ワンピース（早替え5体）
モンドリアン柄のロングドレス（早替え5体）
全体にスワロフスキーが縫い付けられたピンクドレス（早替え5体）
無数のヒダからなるボールドレス（早替え5体）
「年下の男」との恋愛をテーマにしたシーン。
シンプルな形で上品な女性を印象づける。
シルクスムース素材で細かなドレープが施されており、タンゴのような足さばきに布地が絡み付くさまがセクシー。
さまざまな映像演出が試みられた。舞台では、頭上からカメラやプロジェクター使用。
ラストを飾ったのは、トップスに白く輝く無数のスワロフスキー、ボトムがオーストリッチでうめつくされた白ドレス。
ヘッドには、ブラウンダイヤが輝くティアラをのせて。
「エレガンス王国の女王の戴冠式」
アンコール時には、毎ステージ、DRESS CAMPの新作を着用。
「鶴」をイメージしたドレスが印象的。
会場にとどけられたたくさんのお花たち。
公演期間中プレスパーティがおこなわれ、ブラウンダイヤモンドティアラのお披露目を中心に、カシケイダイヤモンドの新作商品なども展示された。
舞台上や宣伝美術なとで登場したジュエリー。
衣装担当の岩谷俊和氏（右）
岩谷俊和デザインのティアラ
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  • 野宮真貴 リサイタル Vol.2 『エレガンス中毒』を終えて。。。（GALLERY）
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