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OMEGA｜オメガ ギャラリー

デ・ビル コーアクシャル クロノスコープ　　自動巻き　パラジウムケース　アリゲーターベルト　ダイヤモンド
ベゼルやリューズの先端部分にダイヤモンドをセット。積算表示をレイアウトしたメカニカルなダイヤルには、マザーオブパールの文字板を使用して気品も漂わせる。9時位置には3日分の日付を表示するワイドデイトを配置。
6時位置の12時間積算計には、扇形のダブルカウンター表示を採用。ムーブメントは、コラムホイール＆コーアクシャルを搭載したCal.3313。
コンステレーション ダブル・イーグル クロノ　　自動巻き 18Kレッドゴールドケース　ラバーベルト
コンステレーションなではの優美な一体型フォルムに、コーアクシャル脱進機を搭載した「オメガ／ダブルイーグル」。2006年にはユニークなダイヤルデザインを持つクロノグラフが登場し、2007年にはレディスモデル（写真）も登場。時カウンターと分カウンターをマザーオブパールで「8の字につなげるほか、コンステレーション特有の“4つ爪”にはダイヤモンドをセッティング。ラバーベルトのバックルには高級革ベルトによく見られるディプロイメント式を採用している。9時位置のスモールセコンドに、コーアクシャル＆クロノメーター表記を記し、高精度をアピールする。
ムーブメント中央にキャリッジをレイアウトした「Cal.2635」を搭載。オメガの技術の象徴であるセンタートゥールビヨンモデルだが、2007年作は従来よりもコーアクシャル脱進機が見やすく配置されている。地板にはPVDコートが施され、スケルトン化された文字盤全面から機械構造が見渡せる。
デ・ビル センター トゥールビヨン　自動巻き　18Kレッドゴールドケース　アリゲーターベルト
トゥールビヨンは、固定された４番車の周りをガンギ、アンクル、テンプを収めたキャリッジが回転するという、きわめて複雑なメカニズムを有する。一般的には１分間に１回転するため、針を設置することによって秒を表示することも可能。
センタートゥールビヨンは中央軸にキャリッジを配置するため、輪列のレイアウトから、時針や分針を回転させるためのホイールの仕組みも、実にユニークである。
トゥールビヨンはキャリッジを回転させるというダイナミックな仕掛けのため、通常の時計に比べて著しく動力を消耗する。Cal.2635は、キャリッジにチタン素材を使用して、軽量化をはかっている。毎時2万1600振動のロービートで強大なトルクを生み出し、パワーリザーブは約45時間を確保する。
デ・ビル コーアクシャル アワービジョン　　自動巻き　18Kレッドゴールドケース＆ブレス
デ・ビル コーアクシャル アワービジョンに搭載される、オメガが約30年ぶりに自社開発したCal.8501。
シーマスター NZL-32 スタート ディスプレイ　　自動巻き　SSケース＆ベルト
シーマスター NZL-32 スタート ディスプレイ　　自動巻き　SSケース　ラバーベルト
スピードマスター 50周年記念モデル　　手巻き　18KYGケース　アリゲーターベルト
スピードマスター 50周年記念モデル　　手巻き　18KYGケース＆ベルト
スピードマスターの誕生50周年を祝うアニバーサーリーモデル。1957年に、シーマスターシリーズから派生した同モデルの歴史を象徴するかのように、12時位置にシーホース（タツノオトシゴ）のマークを冠している。
スピードマスター 50周年記念モデル シーホース　　手巻き　SSケース＆ベルト
スピードマスター ブロードアロー 1957　　自動巻き　18Kレッドゴールドケース＆ブレス　　（右）オメガ／スピードマスター ブロードアロー 1957　　自動巻き　18Kレッドゴールドケース　アリゲーターベルト
デ・ビル コーアクシャル アワービジョン　　自動巻き　SSケース　アリゲーターベルト
　2007年にオメガの自社製ムーブメントを搭載して発表された「オメガ｜デ・ビル コーアクシャル アワービジョン」。SSケースと18Kレッドゴールドケースの２種がラインナップし、それぞれブレスとベルトタイプを用意。細部にとことんこだわった高品位な仕上がりである。
デ・ビル コーアクシャル アワービジョン（SS）に搭載される、Cal.8500のディテール。かつてのオメガの名機「30mmキャリバー」を彷彿させる直径10mmオーバーの巨大なテンプを採用。オメガ独自のコーアクシャル脱進機は、従来の2重ガンギ車の上に、さらにピニオンを追加した３重構造に進化している。また、香箱を２つ水平に並べたダブルバレルの採用で、約60時間のロングパワーリザーブと、さらなる高精度化が意図されている。
　デ・ビル コーアクシャル アワービジョンのSSモデルにはCal.8500（写真）、18Kレッドゴールドモデルにはゴールドのローターと地板を備え持つCal.8501が搭載される。いずれもアラベスク風のコート・ド・ジュネーブ装飾をめいっぱい彫り込んだ美しい外観で、シースルーバックからの見応えも満点である。
　スピードマスター プロフェッショナル　　手巻き　SSケース　アリゲーターベルト
　2007年にはスピードマスターの生誕50周年を祝し、合計３タイプの限定モデルがリリースされている。なかでも写真のモデル（スピードマスター プロフェッショナル 50周年記念モデル コーアクシャル）には、プロフェッショナルラインに初めてコーアクシャルシステムを投入。レギュラー版とは異なり、風防にはドーム型サファイアクリスタル、文字盤にはエナメルプレート、クロノグラフの制御メカニズムにはコラムホイールを採用するなど、贅を極めた作りである。
　スピードマスター プロフェッショナル 50周年記念モデル コーアクシャルに付属するノベルティ。ブレスとアリゲーターベルトの2種類のストラップや、それらを交換するためのメンテナンスキッド、特製のキズミなどが、オリジナル化粧箱に同梱されている。
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