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2016年9月20日

あなたのクルマ 見せてください 第13回 ルツェルン篇 ギャラリー

スイスのホテル アソシエーション「アウトバーン・ホテルズ」で代表を務めるヤープ・シューパーさんと、愛車フォルクスワーゲン「ティグアン」。
ヤープさんが支配人を務めるルツェルン湖畔の「ホテル・シュタンス・シュッド」は、「アウトバーン・ホテルズ」のフラッグシップである。階下には、スイス郵便が運営する「ポストアウト」の車庫が。
治安良好なスイスだが、ドア付き地下ガレージがあることで、高級車で乗り付けるゲストにも安心感を与えることができる。
「200」のナンバープレートは、かつて知り合いのお年寄りが所有していたのを譲ってもらったもの。
コンチネンタルのウィンター・タイヤに組み合わせているのは、VW/アウディ系アフターマーケット アクセサリーで有名な「ガマパーツ」製アルミホイール。
ヤープさんがティグアンに搭載しているエマージェンシー キットは、ビクトリノックス製。ちなみに同社の本拠地イーバッハは、ホテルから車で約40分のところにある。
ルツェルン湖畔の古いレストラン前で。
ティグアンはヤープさんにとって、ホテル・アソシエーションを統括する足であると同時に、ホビーの相棒でもある。
リアウィンドーには、彼が発起人となったホテル・アソシエーションのステッカーが。
スイスのアウトバーンや一般道は、雪が降っても即座に除雪が行われる。したがって2駆でも不安は少ない。しかし、より高い安心と、自然との対話を求めるのに、ティグアン4モーションは最適だ。
スイス中部のルツェルンでは、スイス/ドイツ双方のラジオ局を受信できる。
実績あるAWDシステム・4モーションでありながら、コンパクトかつ今日的なSVUクロスオーバースタイルをもつところが、ティグアンの魅力。
ドライビングスクールを主宰する知人イヴさん(右)と。日産「200SX」（日本名「180SX」）にスリーダイヤモンド・マークが貼られているのは、「本当は三菱ファン」というイヴさんのユーモアである。
ホテルゲストの誰もが驚く、ミニカーが収められた高さ14メートルのガラス製タワー。
ミニカーコレクションの大半は、スイス、ドイツそしてオーストリアなどで郵便事業体が運営してきた路線バス「ポストアウト」である。
商用車のコレクションも。往年のドイツ製3輪トラック「ゴリアト」の郵便車。
ヤープさんが支配人を務めるホテルは、1,000メートル級の山を一望できる。
エレベーターの中に貼られたポスター。自らがモデルを務めるオフィシャル・フォト横には、ランボルギーニ・ガヤルドでやってきたイタリア交通警察隊をもてなしたときのスナップも。
「アウトバーン・ホテルズ」チェーンは、加盟施設増加中。ティグアンは地形・気候ともバリエーションに富んだスイスを巡るビジネス特急に最適のチョイスである。
5月はアルプスを越えてのミッレミリア観戦を欠かさないヤープさん。今から春が待ち遠しい。
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