特集 インテリア・デコレーションの祭典〜メゾン・エ・オブジェ パリ｜MAISON & OBJET PARIS ギャラリー（1）
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2016年2月26日

特集 インテリア・デコレーションの祭典〜メゾン・エ・オブジェ パリ｜MAISON & OBJET PARIS ギャラリー（1）

224porcelainのダイヤモンドパターン入りのカップ。有田焼から派生した肥前吉田焼の磁器ブランドで、有田町に隣接する嬉野市で製作している。決まった様式のない自由なものづくりを特徴に掲げており、白磁の美しさと、細やかなダイヤモンドパターンという発想も、そんな自由さから生まれている。<br /><br /><strong>224porcelain</strong><br />Tel. 0954-43-9322<br /><a href=http://www.224porcelain.com" title="MASON & OBJET PARIS｜メゾン・エ・オブジェ パリ" data-src="/galleries/images/000/254/251/medium/8f0172c6-45fa-4cfd-b042-45470873c6f7.jpg">
キハラの絵付け皿で「ヨーロッパ・アイコン」の銘がついている。キハラは昭和30年に設立された、磁器商社で、自らを産地の職人とクリエイターなどをつなぐ“ハブ”として自任している。職人たちの手仕事へのこだわりは、半端がなく、このプレートも、パリをイメージする絵付けの柄がユーモラスにして見事で、日本の陶磁器らしいブルーの深みがシックである。<br /><br /><strong>キハラ</strong><br />Tel. 0955-43-2325<br /><a href=http://e-kihara.co.jp " title="MASON & OBJET PARIS｜メゾン・エ・オブジェ パリ" data-src="/galleries/images/000/254/252/medium/dc05481c-20cb-4a60-afbf-372323cb0525.jpg">
カマチ陶舗は、明治初期創業。和食器で高い評価を得て「照右ェ門」ブランドで料亭などで日本全国で知られる。近年はフレンチ、イタリアンなど洋食器向けの食器も開発し、3つ星レストランでも採用されている。このプレートは、ホワイトでシンプルな磁器にもかかわらず、切り株のような意匠が見事。<br /><br /><strong>カマチ陶舗</strong><br />Tel. 0954-45-3581<br /><a href=http://kamachi.co.jp " title="MASON & OBJET PARIS｜メゾン・エ・オブジェ パリ" data-src="/galleries/images/000/254/253/medium/62493151-54ad-4c17-8abf-ac0570062ea7.jpg">
畑萬陶苑の香水瓶。昭和元年創業の伊万里の窯元で、旧鍋島藩の秘窯の里と家割れる大川内山の伝統を受け継ぎ、独特の山水画の絵付けが高い評価を受けてブランドとして確立している。芸術的な作陶も行い、この香水瓶にも、シックでエレガントながら、日本の伝統美が反映された作りとなっている。<br /><br /><strong>畑萬陶苑</strong><br />Tel. 0955-23-2784<br /><a href=http://hataman.jp" " title="MASON & OBJET PARIS｜メゾン・エ・オブジェ パリ" data-src="/galleries/images/000/254/254/medium/f50c207e-4532-4e5d-b586-19b30b2c9425.jpg">
源右衛門窯のホワイトにブルーが美しい皿。古伊万里（江戸期の有田焼の呼称）を今に伝える窯元で、創業から260年。熟練陶工の手技による昔ながらの製法にこだわりぬき、和洋を問わない器に、美しい絵付けを施している。1970年代にティファニーと共同開発した器が、同点に陳列されて成功を収めるなど海外との交流も盛んに行っている。この皿は、円とホワイト＆ブルーのコントラストの配置が匠で、シンプルながらに目に楽しい作品だ。<br /><br /><strong>源右衛門窯</strong><br />Tel. 0955-42-4164<br /><a href=http://www.gen-emon.co.jp" title="MASON & OBJET PARIS｜メゾン・エ・オブジェ パリ" data-src="/galleries/images/000/254/255/medium/2979c3af-1c2a-46d1-81a8-d337368221f5.jpg">
深川製磁のモダンなティーポット＆ティーカップ。窯元の創業者である初代深川忠次は、1900年のパリ万博に出展し、金賞を受賞。欧州各地に代理店を設け、世界に有田焼を広めた功労者だ。その精神を受け継ぐ深川製磁は、ミラノにスタジオを設けるなど、積極的に海外のデザイントレンドを取り入れるている。このポット＆カップのグラフィックやカラーリングもそうした和と洋を融合させる努力の上に生まれている。<br /><br /><strong>深川製磁</strong><br /></a>Tel. 0955-46-2251<br /><a href=http://www.fukagawa-seiji.co.jp " title="MASON & OBJET PARIS｜メゾン・エ・オブジェ パリ" data-src="/galleries/images/000/254/256/medium/3f7c34d5-1396-4c13-b7c7-fc3c8d32dabb.jpg">
李荘窯（RISO porcelain）の５段重ねの球形の器。李荘窯は、有田焼の開祖である李参平の住居跡に創業した。磁器彫刻の製作から食器づくりへと軸足を移して現在に至り、感動を覚える器作りを目指して、作陶に挑んでいる。この５段重ねの器も、黒漆の吹付けを施して、焼き上げることで、表面が渋い梨地に仕上がっており、手の込んだ作りとなっている。李荘窯Tel. 0955-42-2438http://www.risogama.jp
224porcelainTel. 0954−43−9332http://www.224porcelain.com1-4-Arita-porcelain-lab_01ARITA PORCELAIN LAB（アリタポーセレンラボ）の電灯スタンド。創業200年以上の歴史を持つ老舗窯元「弥左エ門窯」が現代のライフスタイルに合わせて送るブランドの一作。陶磁器が食器やタイル以外にも用いられることを端的に示しており、その絵付けの繊細さが見事だ。リビングや寝室に穏やかで芸術的な潤いを与えてくれる。ARITA PORCELAIN LABTel. 0955-43-2224http://aritaporcelelainlab.com
李荘窯（RISO porcelain）の５段重ねの球形の器。李荘窯は、有田焼の開祖である李参平の住居跡に創業した。磁器彫刻の製作から食器づくりへと軸足を移して現在に至り、感動を覚える器作りを目指して、作陶に挑んでいる。この5段重ねの器も、黒漆の吹付けを施して、焼き上げることで、表面が渋い梨地に仕上がっており、手の込んだ作りとなっている。<br /><br /><strong>李荘窯</strong><br />Tel. 0955-42-2438<br /><a href=http://www.risogama.jp " title="g7" data-src="/galleries/images/000/254/260/medium/ec04f2b6-9a66-4da6-b266-80e752380ca0.jpg">
ARITA PORCELAIN LAB（アリタ ポーシェリンラボ）の電灯スタンド。創業200年以上の歴史を持つ老舗窯元「弥左エ門窯」が現代のライフスタイルに合わせて送るブランドの一作。陶磁器が食器やタイル以外にも用いられることを端的に示しており、その絵付けの繊細さが見事だ。リビングや寝室に穏やかで芸術的な潤いを与えてくれる。<br /><br /><strong>ARITA PORCELAIN LAB</strong><br />Tel. 0955-43-2221<br /><a href=http://aritaporcelainlab.com/" title="g8" data-src="/galleries/images/000/254/261/medium/3ab0506c-cda1-4f5a-8ffa-630fdddd1817.jpg">
タレント ビートたけし氏
建築家 隈研吾氏
隈研吾氏の作品。
ビートたけし氏の作品。
工業デザイナー 奥山清行氏
デザイナー 佐藤可士和氏
ビートたけし氏の作品。
佐藤可士和氏の作品。
佐藤可士和氏の作品。
佐藤可士和氏の作品。
佐藤可士和氏の作品。
奥山清行氏の作品。
奥山清行氏の作品。
奥山清行氏の作品。
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