パナメーラ S E-ハイブリッドを日本導入|Porsche

パナメーラ S E-ハイブリッドを日本導入|Porsche

CAR NEWS

Porsche Panamera S E-Hybrid|ポルシェ パナメーラ S E-ハイブリッド

ラグジュアリークラスで世界初のプラグインハイブリッドカー

パナメーラ S E-ハイブリッドを日本導入

ポルシェの4ドアセダン「パナメーラ」のプラグインハイブリッドモデルとして、昨年4月の上海モーターショーでデビューを飾った「パナメーラ S E-ハイブリッド」。東京モーターショーにも展示され、日本での発売が期待されていたモデルが、ついに正式導入の発表をおこなった。

Text by OTANI Tatsuya

ニッケル水素式からリチウムイオン式に変更

4月2日、ポルシェ・ジャパンはニューモデル「パナメーラ S E-ハイブリッド」の導入説明会をおこなった。

ポルシェは2011年に「パナメーラ S ハイブリッド」を発売したが、 あらたに導入されるパナメーラ S E-ハイブリッドはバッテリーとモーターを大型化し、外部充電装置を追加してプラグインハイブリッドとしたモデル。このため燃費は従来型の14.7km/ℓをはるかに上回る32.3km/ℓを達成したほか、ガソリンエンジンの助けを借りることなく走行できるEV走行距離は2kmから36kmへと飛躍的に向上した(データはいずれもNEDCに基づいて計測されたもの)。

パナメーラS E-ハイブリッドでもっとも注目されるのは、まずはそのバッテリーだろう。パナメーラ S ハイブリッドではニッケル水素式だったバッテリーを最新のリチウムイオン式に変更するとともに、容量を5.5倍に拡大して9.4kWhとしており、バッテリーに蓄えた電力だけによる走行でも最高速度は135km/hに達する。

いっぽう、電気モーターの最高出力は70kWで、これと3.0リッターV6 スーパーチャージャー付きエンジン(333ps/440Nm)と組み合わせた際のシステム出力は416ps、最大トルクは590Nmに達し、0-100km/h加速5.5秒、最高速270km/hというパフォーマンスを実現する。

さらに、パナメーラ S E-ハイブリッドではE-パワーモード、ハイブリッドモード、スポーツモード、E-チャージモードの4つを用意することで、これらの優れたパフォーマンスを動力性能として活用するのか、それとも燃費性能の向上(=CO2排出量の削減)に生かすのかが選択できるようになっている点も目あたらしい。