いま注目の最新コンパクトハッチバック3選 Part 3|フォルクスワーゲン ポロ TSI R-Line

いま注目の最新コンパクトハッチバック3選 Part 3|フォルクスワーゲン ポロ TSI R-Line

CAR IMPRESSION

Volkswagen Polo TSI R-Line|フォルクスワーゲン ポロ TSI R-Line

フォルクスワーゲンのスポーツハッチならではの走り

毎年2月に日本輸入車組合(JAIA)がプレス向けに開催する試乗会からの一気乗りリポート。コンパクトハッチバック編の第3弾として、フォルクスワーゲン ポロの新グレードとして新たに追加された「ポロTSI Rライン」のショートインプレッションをお届けする。

Text & Photographs by HARA Akira

新型1.5リッター4気筒エンジンを搭載

1.0リッター3気筒を積むスタンダードモデルと、2.0リッター4気筒を積むGTIで構成されるフォルクスワーゲンの現行ポロに、新型1.5リッター4気筒エンジンを搭載した新グレード「ポロTSI Rライン」が加わった。 その試乗会は、JAIAと同時期で、かつ会場もすぐ近くとあって、早速そのステアリングを握るべく駆け付けてみた。

「1.5TSI Evo」と呼ばれるそのエンジンは、フォルクスワーゲンのエンジンシリーズEA211型TSIをベースとして開発された1.5リッター直列4気筒ターボで、気筒休止機能のアクティブシリンダーマネジメント“ACT”と、コモンレール式直噴技術を採用した最新のもの。本国ではすでにマイナーチェンジ版のゴルフに搭載されているというが、日本ではポロが初搭載だ。

スペックは、最高出力150ps(110kW)/5,000-6,000rpm、最大トルク250Nm/1,500-3,500rpmを発生し、17.8km/ℓ(JC08モード)の好燃費も達成している。

Rラインパッケージを採用したエクステリアは、GTIと同じサイズの215/45R17タイヤを装着した専用17インチアルミホイールやツインエキゾースト、リップとリアのスポイラー、ブラックサイドスカートなどでドレスアップされ、見るからにスポーティな出で立ちとなっている。

インテリアはTSIハイラインに準ずるもので、試乗車のように有償のエナジェティックオレンジメタリックをボディカラーに選ぶと、ダッシュパネルやセンターコンソールが同色になり、さらにスポーツシートのファブリックにも同色のラインが施される。パドルシフトが標準装備されるのは嬉しいところ。ナビや車両情報を表示できるデジタルのメータークラスターはグラフィックが適切で、とても見やすい。後席も不満の出ないサイズが確保されている。