ランボルギーニ女性CMOにインタビュー|Lamborghini

ランボルギーニ女性CMOにインタビュー|Lamborghini

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Lamborghini|ランボルギーニ

ランボルギーニ女性CMOにインタビュー

ランボルギーニはクリエイティビティがすべての会社

「もし、ランボルギーニのアパートがあったら」というコンセプトをカスタマー向けに提供する「ランボルギーニ・ラウンジ」が5月、東京は青山にたった2日間だけオープンした。同ラウンジをプロデュースするために来日した同社初の女性役員、カティア・バッシCMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)に、ランボルギーニブランドや今後の展開について話を聞いた。

Text by HARA Akira

インフォーマルラグジュアリーとアンジェンダー

「もし、ランボルギーニのアパートがあったら」。このコンセプトをカスタマー向けに提供する空間が「ランボルギーニ・ラウンジ」だ。これまでにニューヨーク、ロサンゼルス、メルボルンで開催され、今回「ランボルギーニ・ラウンジ TOKYO」として5月26日と27日の2日間、東京・原宿にオープンした。

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ラウンジの1階には歴史的名車であるライムグリーンの「ミウラSV」、2階にはピレリ、ロジェ・テュブイ、ミズノ、リーヴァ、ヘッタブレッタ、エンツォボナフェ、テクノモンスターといったライフスタイルとインテリアを演出するコラボレーションアイテムが彩り、招待したランボルギーニカスタマーを肩肘張らずに包み込む空間になっている。

このラウンジをプロデュースするために来日した、同社初の女性役員であるカティア・バッシCMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)に、新しい段階に入ったランボルギーニ・ブランドや今後の展開について話を聞いた。

カティア・バッシCMOは2017年9月、ランボルギーニ初の女性役員に就任。入社前は、アストンマーティン・ラゴンダの副社長兼ブランドマネージング・ディレクター、フェラーリのライセンシング・マネージャー、FCインテル・ミラノのコマーシャルディレクター、イタリアのNBAカントリー・マネージャーを歴任してきた。

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──ランボルギーニ・ラウンジに込めたコンセプトやアイデアを教えてください。

ディーラーではなく、ユーザーが楽しめる場所、居心地の良い場所、制約なしにランボルギーニが体験できる場所を作りたかったのです。店に行くというのは買いに行くということ。ラウンジはそうではなく、落ち着いてランボルギーニの雰囲気や、イタリアに来たような感覚を楽しめる“インフォーマル・ラグジュアリー”な場所にしました。

また、ランボルギーニは男性が興味を持つメーカーであるように思われているが、初のSUVである「ウルス」が出たことで、女性にもアピールできるようになりました。性別に関係なく、家族や子どもと一緒にランボルギーニが体験できる。つまり今までとはまったく違うターゲットが開かれるようになったのです。我々はこれを“アンジェンダー”と呼んでいます。実際、ウルスのユーザーの70パーセントは新規のお客様で、面白い現象と言えます。