ポロブーツと時計のクラフトマンシップを極めたコラボレーション|Jaeger-LeCoultre

ポロブーツと時計のクラフトマンシップを極めたコラボレーション|Jaeger-LeCoultre

Jaeger-LeCoultre|ジャガー・ルクルトCasa Fagliano|カーサ・ファリアーノポロ競技を縁に誕生したパートナーシップから2018年、100本の限定モデルが登場スイスのウオッチメーカーの名門ジャガー・ルクルトと、アルゼンチンのブーツブランドの名門カーサ・ファリアーノとのパートナーシップの継続を祝し、「レベルソ・トリビュート・デュオ」に100本の限定モデルが登場する。Text by KOIZUMI Yoko美しい革艶、そして滑らかな手触りカーサ・ファリアーノは1892年、ペドロとジャコミーナ・ファリアーノによって、アルゼンチンのブエノスアイレスで設立されたポロ競技用のブーツブランド。レザー製のブーツは、代々、守り伝えられてきた製造法と道具によって、いまなお職人たちが手作業で作り上げている。もちろんジャガー・ルクルトもポロ競技とは深い縁がある。1931年、イギリス軍将校からの「ポロ競技中にも耐えうる腕時計の開発」という求めに応じて誕生したのが、ケースが反転する仕組み...
銀座並木通りの直営ブティックについて、ジャガー・ルクルトCEOが語る|Jaeger-LeCoultre

銀座並木通りの直営ブティックについて、ジャガー・ルクルトCEOが語る|Jaeger-LeCoultre

Jaeger-LeCoultre|ジャガー・ルクルト本物であること、その安心感をこれからも変わることなく提供していく(1)昨秋、日本初のジャガー・ルクルトの直営ブティックが、東京・銀座の並木通りに誕生した。スイスの多くのブランドが直営店をオープンさせているなかで、ついにジャガー・ルクルトも店舗展開に乗り出す。このインタビューでは、ダニエル・リエドCEOにその意気込みを語ってもらった。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)時計には哲学ありき。その哲学を発信するのがブティック――日本にはジャガー・ルクルトを古くから扱う時計店が豊富にあるなかで、今一度、直営店を出展する意義を教えてください。マルチブランドの時計店ではむずかしい、ブランド独自のメッセージを発信するためです。ここ最近、お客さまは自分だけのオリジナルモデルを欲する傾向があります。例えば、我々が提供しはじめた「アトリエレベルソ」というサービス。このサービスはカスタマイズという価値を提供するもので、文字...
自動巻きとなり、60周年を祝う、グランドメゾンのアイコン|Jaeger-LeCoultre

自動巻きとなり、60周年を祝う、グランドメゾンのアイコン|Jaeger-LeCoultre

Jaeger-LeCoultre|ジャガー・ルクルトヒップなレトロ感が際立つマスター・メモボックスブティック・エディションアラーム機能を備えたグランドメゾンのアイコン「メモボックス」が、自動巻きムーブメントを搭載してから60年を迎えている。これを機に、1970年代の実在モデルからデザインの着想を得ると同時に、極めて現代的な解釈を施したブティック限定モデル「マスター・メモボックス ブティック・エディション」が発表された。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)斬新さ極まるヴィンテージデザインアラーム機能を持つ実用的な機械式腕時計に、自動巻き機構を初めて搭載したのがジャガー・ルクルト。1956年のことである。以降「メモボックス」は絶大な人気を博し、数々の意匠が与えられてきたが、今回、60周年記念モデルのデザインソースとなったのが1971年にリリースされた通称“スノードロップ”だった。1971年にリリースされた通称“スノードロップ”。このモデルからインスパイアさ...
グローバルアクターから届いたOPENERS読者へのメッセージ|Jaeger-LeCoultre

グローバルアクターから届いたOPENERS読者へのメッセージ|Jaeger-LeCoultre

Jaeger-LeCoultre|ジャガー・ルクルトジャガー・ルクルトのフレンド・オブ・メゾンが時計について、俳優業について語るジャガー・ルクルトと映画界とのつながりの深さを示すキーパーソンとして、近年、活動を続けるクライブ・オーウェン氏。その多忙極まる仕事の合間を縫って、OPENERSから投げかけた11項目の質問に答えていただいた。ここではその全容をノーカットで披露する。なお、質問のやり取りは英語によるもので、日本語は編集部が付記したものである。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)クライヴ・オーウェン氏による11項目のメッセージQ1. For you, what is the work of actors and what kind of actor do your want to be?あなたにとって俳優とはどういう存在ですか? また、あなたはどのような俳優でいたいと思いますか?When I started out as an actor it w...
ジャガー・ルクルト伊勢丹新宿店がリフレッシュオープン|JAEGER-LECOULTRE

ジャガー・ルクルト伊勢丹新宿店がリフレッシュオープン|JAEGER-LECOULTRE

JAEGER-LECOULTRE|ジャガー・ルクルトジャガー・ルクルト直営店が伊勢丹新宿店にオープン2016年2月24日、伊勢丹新宿店本館4階(ジュエリー&ウォッチ)にて、スイスの名門マニュファクチュール、ジャガー・ルクルトの直営店がリフレッシュオープンする。Text by Hirumax誕生85周年を記念する最新作の「レベルソ」もラインナップ1833年の創業以来、時計製造のすべての工程を一貫して自社で行い、エレガンスと現代的なスピリットを融合した最高峰のタイムピースを作り続けるジャガー・ルクルトは、スイス屈指の名門機械式腕時計ブランドである。2016年2月24日(水)伊勢丹新宿店の本館4階にあるジャガー・ルクルトがリフレッシュオープンする。最新のデザイン・コンセプトに基づき設計されている。また拡大されたスペースは、落ち着きのあるベージュを基調とした壁にマットブラックのラインを配したデザインとなっており、洗練された空間となっている。ジャガー・ルクルトの揺るぎないスタイルとメゾンの精...
ジャガー・ルクルト|SIHH 2016 ジュネーブサロン速報|JAEGER-LECOULTRE

ジャガー・ルクルト|SIHH 2016 ジュネーブサロン速報|JAEGER-LECOULTRE

JAEGER-LECOULTRE|ジャガー・ルクルト誕生85周年を迎え、定番「レベルソ」がリニューアル(1)ジュネーブサロン初日の夜を飾ったのは、スイス時計界を代表する角形時計「レベルソ」誕生85周年だった。その祝宴の場において、新しい「レベルソ」が発表され、多くの関係者に衝撃を与えた。Text by KAWADA Akinoriケースサイズは3タイプに統一ポロ競技中でも時計の風防を破損する心配のない腕時計という注文に応えて開発されたジャガー・ルクルトの角型モデル「レベルソ」が誕生から85年を迎えた。そのメモリアルイヤーを祝う席上で、ジャガー・ルクルトは「レベルソ」コレクションを大胆に再編成することを発表した。その詳細は関係者に衝撃的ニュースとして受けとめられた。「レベルソ」は定番中の定番であり、人気も高い。それ故に顧客の要望のあらゆる側面に応えてきた。それだけ、サイズや機能のバリエーションが多くなり、選択の幅も広くなるが、コレクションの性格付けや体系が見えにくくなるきらいもあった...
ジャガー・ルクルトの女性向けハイエンドモデル|JAEGER-LECOULTRE

ジャガー・ルクルトの女性向けハイエンドモデル|JAEGER-LECOULTRE

JAEGER-LECOULTRE|ジャガー・ルクルトランデヴーのハイエンドモデルがリリース(1)複雑機構とともに、芸術的な職人技の可能性も同時に追求してきたジャガー・ルクルト。今年の香港でも昨年に引き続き、レディースコレクションとして開発された「ランデヴー」で、あらたな到達点を見せた。Photographs & Text by SHIBUYA Yashihito時を忘れたいレディのために現代女性のために開発され、洗練されたアールデコテイストのデザインが魅力の「ランデヴー」。永久カレンダーからミニッツリピーターまで、さまざまなハイコンプリケーションモデルが発表されてきた。今回リリースされた「ランデヴー・アイビー・シークレット」はレディースコレクションとして、はじめて文字盤を隠せるドレッシーなシークレットウォッチだ。内部には、メゾン自慢の超薄型&小型機械式ムーブメントが時を刻む。アイビー(日本名:セイヨウキヅタ)は鑑賞植物としても栽培されるつる科の常緑植物。どんな崖にでもツルを...
ジャガー・ルクルトCEOが語る新作「ジオフィジック」の魅力|JAEGER-LECOULTRE

ジャガー・ルクルトCEOが語る新作「ジオフィジック」の魅力|JAEGER-LECOULTRE

JAEGER-LECOULTRE|ジャガー・ルクルトジャガー・ルクルト初、10月1日から販売新コレクション「ジオフィジック」を世界同時発表(1)スイスでも屈指のムーブメント開発能力を持つ名門マニュファクチュール、ジャガー・ルクルトのCEO、ダニエル・リエド氏が、香港で開催されたアジアを対象とする時計見本市、WATCHES & WONDERSの直前に来日。新作、さらにはジャガー・ルクルトの戦略とブランドの将来について、話を伺った。そして、日本市場への重大ニュースも聞くことができた。Photographs by KISHIDA KatsynoriText by KAWADA Akinoriエンジニア出身のCEO、ダニエル・リエド氏――2013年にCEOとして就任されて2年が経過されました。本日はジャガー・ルクルトの新製品や将来についてのお話を主に聞きたいと思いますが、その前に、ダニエル・リエドさんご自身のことについて教えてください。どのようなキャリアを歩んでこられたのか、お聞か...
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